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バブルラバーシートのカラー


 

バブルラーバ シート


カラーパターン

 

ダン、      ライトダン      ライトケイヒル、     クリーム、    ベージュ

 

この5色が定番カラーです。

これらのバブルラバーシートは、カゲロウのウイング、カディス、ストーンフライ

テレストリアルのウイングに使用します。

さらには、短冊状にカットして、シャンクに巻き付けボディとしても使用します。

テレストリアルのボディには最適です。

 

・・・・・・  類似 カラー について  ・・・・・

マッチング・ザ・ハッチの釣りを行う場合、

ダンカラーで魚を出しては見たものの、アワセ損ねたり、

ドラッグが掛かり見切られる等した時に、ダン1色では、次の手が打てなくなります。

そこで、ウイングカラーを変え、形状を変え、再度挑戦するために、

類似のカラーはなるべく多く持っていた方が有利なのです。

よって、ダンやライトダンの類似カラーが必要になったわけです。


その他に、イレギュラーカラーとして、

ブラック、ブルーダン、ブラウン、グレーブラウン、イエローグレーなどがあります。

これらのカラーは、特別カラーで、出来る限り販売していきたいのですが、生産が難しく

限定品として、生産できたときに販売させて頂きます。

 

 

ブラックは

アントのボディ、テレストリアルのボディ、ウイングなどに使用してください。

 

 

ブラウンは、

カディス、テレストリアルの 、ボディやウイングなどに使用してください。

 

ブラック ブラウンカラーについて


モンカゲロウのウイング

 

通常というか、モンカゲロウのウイングは何色?

そう問いかけますと、だいたいの方は黄色と答えるのではないでしょうか?

 

本当は、何色?

 

 

フライのイメージは黄色ですよね。

 

このウイングは、何色でしょうか?

 

 

 

 

個体差という物があり、大半はライトグレー

羽根の付け根にかけて黄色くなっていくようです。

 

 

これを見て、黄色と決めて良いのでしょうか?

グレーといって良いのでしょうか?

 

全体からの見た目は、グレーですね。

 

そこで、バブルラバーシートは、クリームをグレーに染め

イエローグレーというカラーを製作しました。

少し、グレーよりのカラーで、ヒラタカゲロウにも使用出来るカラーです。

 

左がライトダン 右が イエローグレーです。

黄色っぽくグレーがかったカラーです。

どうせこだわるならば、ここまでやっても良いかなって思いまして製作しました。

自分が必要に思い、製作したカラーですので、必要とされる方も少なく、

必然と生産数量も少なくなり限定品とさせて頂きます。

 

 

これは、余談ですが、

 

この写真、ピンぼけで申し訳ありませんが、

ボディをご覧ください。

光が透過しています。

ここ最近、ボディを製作する物が多く発売されています。

 

本物は光を透過するのです。

 

そこへ、透過しないボディのフライをキャストしてみると、魚はそのことに気が付くでしょうか?

 

答え!

 

始めは気が付きません。

 

ある程度の形、大きさが合っていれば、それでよいはずです。

しかし、

釣り人の多い場所ではどうでしょうか?

鱒は、警戒心を持ち、疑いの目でフライを見てきます。

このときに、色の違いを見きってくるはずです!

 

ボディは、透過させるようにした方がベストなのです。

 

そう、

解りますよね!

 

コーンボディーなのです!

コーンボディーは、中空で、ダビング材のみです。

しかもとても薄くできますので、透過し、より本物に近づいてきます。

 

ソフトでフッキングが良く、中空で浮力抜群!

この写真を見ると、コーンボディの凄さが解りますよね。