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kencube 開発 シューティング・スペイライン

 

今回、開発されるシューティング・スペイラインはどれくらいの性能を持っているのか?

どの様に使用していけるのか?

飛距離の計測してきました。

 

#8 フローティングラインを使用した理由

今回製作されるラインは、 K・Bullet SD #8用シリーズ  #10用シリーズ です。

フローティング、タイプ2,タイプ3、タイプ4、の4種類です。インターミディエイトは少々遅れるとの連絡が入ってきています。

この中でも、最も飛距離が得られなく、風の影響を受けやすいのが、#8のフローティングラインです。

しかし、このラインならば、ウエットフライやストリーマのみならず、ドライフライも出来てしまう軽さのラインです。

そこで、この#8のフローティングラインを使用して、ほとんど無風に近い状態のなかで、どれくらいの飛距離が出るのか?

グランドに50mのメジャーをおき、実際の飛距離を計測してきました。

 

計測状況を 動画でご覧ください!

#8、シューティング・スペイライン

 

 

ほとんど無風に近い状態の中での計測でしたが、

 

今回出ていたランニングラインとラインの距離は、54.5mで、 

ランニングライン40m

フライライン 11.5m

リーダー 3m

このラインの長さを出して、実際にフライが落ちた地点の距離が 43.6mです。

これが、微風でも 追い風ならば、45mは楽に狙っていくことが可能な距離になります。

 

これが、#8での飛距離です!!

タイプ2などのラインは空気抵抗が少なく、さらに飛んでいきます。

#10ともなれば、さらに飛び、50m台を狙うことも可能になってきます。

 

 

釣りビジョン製作、シューティング・スペイの DVD をご覧くださいましたか?

 

この中の映像で、バックスぺ−スの無い岩場から、フローティングラインでかなり飛距離を出しているシーンが時々流れますが、

ここで使用しているラインが、今回発売される #10用 シューティング・スペイライン フローティングなのです。

 

ターン性能、飛距離!

そして 

最も重要なことは、スペイでしかキャスト出来ないラインなのではなく、オーバーヘッドでキャストでき、しかもさらによく飛び

もちろんシューティング・スペイが行いやすいラインでなければならないのです。

 

ここ最近、シューティング・スペイ用というか、スペイ用のシューティングヘッドがいろいろな所から発売されています。

 

このような考えは、そのラインに求められているのでしょうか?

 

これは大きな疑問です。

販売している方は、大丈夫ですよというと思いますが、本当はどうなのでしょうか?

 

そこには、ロッドの問題が大きく影響してきています。

 

使用されるロッドが、オーバーヘッドでキャストしやすいロッドなのか?

 

そこが、最も重要な部分です!

 

スペイロッドでもオーバーヘッドでキャストはできます。

逆を言えば、オーバーヘッド用のロッドで、スペイラインを使用して、スペイキャストは出来ます。

しかし、出来るということで、それが良く飛び、釣りでの 最強の武器になるかというとそうではないのです。

 

そこで、私がクリアーしたのは、

オーバーヘッドでキャストしやすい、軽い、合わせ切れなど起こりにくい、絶対的な飛距離が出る!

そんな超実践的なロッドを使用しての、スペイなのです。

 

もともと  K・Bullet  SDは、オーバーヘッドでのキャストを基準に考えられました。

ですので、オーバーヘッドでキャストは、得意中の得意!なのです。

そこへ、バックスペースが、大きく必要とするオーバーヘッドでのキャスティングでは、不利な場所が多々あり、そのままのタックルで、バックスペースがない場所でも釣りが出来るキャストを身につければ、最強! という考えで、この、シューティング・スペイを始めたのです。

 

シューティング・スペイ という名前は、私 杉坂研治が 名付け  kencube のHPで紹介して広まったのです。

それまでは、ペリーポークキャストといわれていました。

実際は、シューティング・スペイとペリーポークキャストとは少々違い、シューティング・スペイは独自の変化をしてきました。

 

そこで、ですが、  オーバーヘッドとシューティング・スペイの両方を完璧に行うには、スペイラインでは、オーバーヘッドでのキャストが上手くいかなく、オーバーヘッド用のシューティングヘッドでは、スペイを行うと飛距離が得られなかったのです。

 

そこで、私が行ってきたのは、飛距離が得られるオーバーヘッドのロッドで、飛距離が得られるスペイを行うことなのです。

ロッドのアクションにより、ラインのテーパー形状は大きく変わります。

シューティング・スペイラインは、かなり繊細なものなのです。

 

どちらかではなく、両方完璧にこなしたいというハイレベルな要求がそこにあるからなのです。

 

オーバーヘッドとシューティング・スペイの両方が出来てしまい、なおかつ 驚くほどの飛距離が出る。 

 

それが、今回のラインなのです。

 

今回#8を使用していたのは、

#10はDVDを見て頂ければ、その飛距離は解りますし、

なんといっても、スペイラインと違い、ドライフライが可能となるからです。

 

2008年5月 中部地区の渓流へ行った時、この巨大なプール(ダム)で、ライズを発見!

30mから45m先でのライズがほとんどでしたが、定期的にライズリングが広がっていたのです。

補食されていたのは、モンカゲロウ

始めは#6のシングルでロングキャストを行い、狙っていたのですが、風が右斜め前から吹き、シングルでは、正確に狙えなくなってしまったのです。

そこで、登場したのが、 K・Bullet  SD  #8  です。

使用したラインは、kencube開発 シューティング・スペイライン #8 フローティング

リーダーは、4x10ft

ティペットは、5.5x

フライは、モンカゲロウ 

 

ランニングラインは、20lbのエアロシューターです。

 

このシステムを使用したら、おもしろいように、フライがライズに届くのです。

何度もフライに出ましたが、なかなかフッキングが出来ない状態でいたのです。

 「これはシステムではなく、フライに問題があるな!」と、そう私は判断し、フライパターンを交換しました。

モンカゲロウのウイングの大きさと、補食している鱒の口の大きさの関係です。

 

使用したパターンは、モンカゲロウ イマージャー

 

 

ウイングは、バブルラバーシート で、空気の層を作るよう ロールにして、ウイングの抵抗をなくすのです。

 

このフライにして、直ぐにヒット!

 

思った通りでした。

 

イワナならば口がデカイから問題は無かったと思うのですが、ヤマメは、口が小さくライズスピードも速いので、大きなウイングでは口に入らないことが多いのです。

このライズは、40m以上、先でライズしていた魚です。

 

33cm ありましたが、口は小さく、ヤマメやアマゴには、吸い込みやすいパターンがよいですね。

 

そこで、多少は大きくても吸い込みやすいウイング材を必要として考えられたのが、バブルウイングシートです。

バブルウイングシートで製作したモンカゲならば、問題はなかったでしょうが、このときは持ってきていなかったのです。

 

まさかこの時期にモンカゲで釣れるとは、思っていませんでした。

フライボックスの片隅に数個残っていたフライでの挑戦だったのです。

 

でも、この時思ったのは、 K・Bullet SD #8 と このラインの マッチングの良さです。

バットの柔らかいロッドでは、ドライフライは?細いティペットは?です。

反動により、フッキングが遅れ、反動により合わせ切れが簡単に起こります。

 

 

K・Bulletを使用すれば、ダブルハンドで、40m以上先のライズを、ティペットが5.5xで、合わせ切れ無し!

今回、完璧な釣りが成立しました。

 

バックスペースが無ければ シューティング・スペイ

バックスペースがあるならば、オーバーヘッド

 

魚を釣るために開発された、超実践的なロッドとラインです!

 

このラインで、貴方も40m いや 50m先のライズが!

見ていただけではなく、格好良く!気持ちよく! 釣ることが出来るのです!

 

超ロングキャストして、気持ちよく良い釣りをしましょう!

 

 

 

注意

ラインの性能は、色々ありますから、気を付けて購入しましょう!

 

このラインは、 K・Bullet SD もしくは DHでの使用をお進めします。

スペイロッドは、アクションが違いますから、合うかどうかはテストしないと?です。