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ここでは、カットしてエンドが太くなったラインに、ループを付ける方法を提案させて頂きます。

 

ここ最近解った事ですが、ループを製作する場合、少し前まで、ヒートガンを購入し、熱溶着を行っていたのですが、

これ、雑誌などでお勧めで、強度は大丈夫と思って私も多く使用していたのですが、

驚いた事に、強度は低下している事が多く、先日もラインを引き延ばしたら、簡単に切れてしまったのです。

かなり温度に気を配り、製作しないとダメなようです。

そこで、

ここでは、絶対確実な方法

スムーズに、ほとんど抵抗が無く、りとりーぶしてこれる方法を行いました。

 

ラインのコアーにブレイテッドループを接続する方法です。

 

まず、ラインをカットし

ペンチで15mmくらいを挟んで

樹脂を引きちぎります!

コアを切らないで樹脂だけ剥きます
綺麗にコアが出てきました!

太さの段差がありますから

樹脂をテーパーにカットします。

ハサミで削ぐようにカットします
テーパーができました。
細めのブレイテッドループを用意します

ブレイテッドループ

先端のみを使用します

中心にラインのコアを差し込むのですが

上手くいかない時は、

ブレイテッドの中心に、瞬間ヘッドセメントに入っているピンを差し込み、ブレイテッドの中心部分を広げておくとスムーズに行きます。

 

差し込む時

ブレイテッドがばらけても、問題はありません。

気にしないでください!

スーパー・ストロングスレッド を、絹針(一番細い針)に通し

縫いつけます。

ラインのコアの先端部分から縫いつけてください

何度も何度も縫ってください

少し根本まで縫ってください。

スーパー・ストロングスレッド を用意して

ここに巻き付けるのです。

 

この時

ボビンの足に3回くらい巻いておくと

振り回して巻き付ける事が出来ます。

4〜5回巻き付けたら

ボビンを振り回し

回転させ

巻き付けます。

 

ここでは、通常のスレッドを使用しましたが

2014年新しい最強のスレッド

スーパー・ストロングスレッド が完成しましたので

これで巻いてください!

強度抜群 しかも 小さくできます!

大まかに巻いた所で

瞬間ボディーコートを塗ってください。

さらに、ボビンを振り回し

巻き付けてください。

ぐるぐる巻きに

テーパーが出来るくらい巻いてください。

最後に、瞬間ヘッドセメントをぬれば完成です。

スムーズで、抵抗が無く強度は抜群!

 

ブレイテッドループは、Ken Cube Net Shopにてお値打ちに購入できます。