ラインの接続方法
このページでは、 杉坂研治が勧めるフライラインの接続方法、ループの制作方法を紹介します。
フライラインには、 ブレイテッド・コアのラインとモノフィラ・コアのラインがあります。
接続する シューティングライン(ランニングライン)にも
モノフィラ、ブレイテッドコアがあり
これらのラインを接続するにはいろいろな方法がありますので、 杉坂研治が行っている方法を紹介します。
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・ ブレイテッド・コアのフライライン と モノ・コアのランニングラインの接続
リーダー + フライライン + シューティングライン + バッキングライン
ラインはこのような順番で接続されます。
それぞれの接続方法は 左のバーをクリックしてしてください
ラインの前後を間違えないように接続してください。
シューティングスペイライン、パワーヘッドはこのようなライン形状です!
スローなテーパーがフロント 急に細くなる方がリアーです。
ラインを出し、触れば解りますので、接続前に、間違えないように確認ください。
SPDラインはこのようなライン形状です! スローなテーパーがフロント 急に細くなる方がリアーです。
ラインを出し、触れば解りますので、接続前に、間違えないように確認ください。
杉坂研治お勧めの方法
シューティングスペイラインS シングルハンド用のラインは 全てこの方法で行ってください!
#2〜#8でのつなぎ方
フローティングライン と EXシューティングライン フローティングの接続
ループトゥループでの接続
EXシューティングラインにループを作る 最新!最強!最小!
いろいろな接続方法があります。
ベストなものをご使用ください。
ラインにループを作る方法 ソフトPVC溶着 |
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ループトゥループの接続 注意点
正しい接続
正しい接続 | このような形になるようにしてください。 | 締め込んでも、ラインの熱溶着部分に負荷は掛かりません。 |
ループトゥループは、必ずこのような形になるようにしてください。
悪い接続
悪い接続 | キャスト中にズレ、片側に負荷が加わります。 | ラインの熱溶着は、強度はなくPVC樹脂が溶けてコーティングがしてあるだけですので、負荷が加われば簡単に剥がれてしまいます。 |
正しい接続が行われていないと、ラインの熱溶着ループに負荷が加わり、簡単にループが剥がれてしまいます。
剥がれてしまった場合は、スレッドで縛り固定するか、PVCチューブを被せて熱溶着を行ってください。
シューティングスペイラインをカットし
#6用のライン、XD用、シングル用のラインを製作した時
太いエンドにループを付ける最良の方法です!
ランニングラインに ループを作る方法
その1 ソフトPVC溶着 (この方法が最良!お勧めです)
その2 スレッド止め ループ製作法 (ヒートガンをお持ちでない方は、この方法で)