EXシューティングライン・ループ制作方法
2014年 最新版
ソフトPVCチューブでの熱溶着方法
これが一番柔らかくスムースです! お勧め!
ループの製作方法
ループは、リールがくぐり抜ける大きさにしますと、ライン交換が素早くでき便利です。
まずはフライラインのコーティングを剥がします
その方法として
モノフィラ 1号前後のラインにコブを作ります
コブの後に
投げ縄結びをします。
輪の中にEXシューティングラインの先端を入れ
締め込み
引っぱります
最初にコブを作っていたので、投げ縄結びが滑って外れる事はなく
ラインに食い込みます
強く引っぱりますとコーティングが剥がれます!
以前はペンチでやっていましたが、お客様からメールで教えて頂き
この方法をやってみますと、失敗無く、綺麗にコーティングが剥がれます!
EXシューティングラインのループは、リールが中に通せるくらいの大きさにしますと、ライン交換時に便利です。
スーパーストロングスレッドを用意します
このスレッド以外は、以下の方法では使用できません!
必ずスーパーストロングスレッドをご使用ください
ラインの先端と一緒にスーパーストロングスレッド
を持ち、ボビンを回転させ巻き縛ります
どこかへ飛んでいかないように
スレッドをしっかりと持ち
振り、ボビンを回して締め付けるのですが
ボビンが緩いと、遠心力でラインがたくさん出て
強く縛れません、そんなときは
ボビンの足に2〜3回ラインを巻いておくと
ラインが出にくく、強く巻かれます。
強く巻き縛ってからハーフヒッチを2回
カット
モノフィラを通して そこへ
ソフトPVCチューブ .040 を15mmくらいカットして
モノフィラに通します
EXシューティングラインのループはこのサイズがベスト
ソフトPVCチューブはセットのものを購入しておきますと
お値打ちで全てのサイズが揃い便利です。
ラインを通します
結んだところまでずらして
PVCチューブを被せ
その上から、熱収縮チューブをさらに被せます
熱収縮チューブは、大きめにカットし使用します
1.5mmファイを使用
ヒートガンで 250〜300度で加熱
カッターで熱収縮チューブに傷を付け、開いて引っぱり
熱収縮チューブを取り外します。
こんなに小さく細く、とても強い熱溶着が出来ました。
フライラインにループを作る時はなるべく小さなループで
同様の方法で制作しますと、小さく強いループが出来ます!