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KenCube開発

パワーヘッドS 4ティップチェンジャブルラインの開発秘話


この話は、2009年、シングルハンド用のパワーヘッドを製作しテストしていた時の状況です。


 

只今開発中のラインのテストを行ってきました!

まずは、橋本さんが振っているのは、

開発中の、

シングルハンド用 パワーヘッド 4ティップチェンジャブル ライン #8  です。

このラインは、シングルハンド用に開発された、短く扱いやすいラインなのです!

 

シングルハンドの #8での使用を目的としたラインですが、 K・Bullet SD #6に ぴったりのラインなのです!

 

橋本さんは、昭和7年生まれ、ここ最近 スペイキャストに興味を持たれ

特に、シューティングスペイを中心に練習されているのですが、

今回は、もっと楽して、釣りを楽しんで頂けるラインが出来ましたので

一度振って頂けませんか?と声を掛け、振って頂きました!

 

その映像がこれです!

 

 

座ったままでのキャスティング!

これなら、管理釣り場で、バックを気にすることなく釣りが出来るし

一般河川でも、狙える所は沢山あります!

 

ボートの上からの釣りにも最高です!

芦ノ湖などは最高ですね!

 

このラインのフローティングボディーの長さは、#6は4m60cm  #8は5mしかなく

この長さならば、大型河川はもちろん、中・小型河川でも探れ、しかも石裏などピンスポットを狙うことが出来るラインです!

 


立ってキャストしたら、驚く飛距離が出せます!

 

次に、いつも各種のスペイラインを貸して頂いていたりお世話になっている荻野さんに振って頂きました!

荻野さんは、斬新な考えを持ち、いろいろ新しい釣り方をしてくる方で

先日は、SDにベイトリールが付いていたほどです。

海で、テトラの上から、波を被ってFLYは出来ないので、この方法を試みたそうです!

スペイも大好きで、かなり練習されています。

 

この映像をご覧ください。

 

さすが、ですね、

#6で強風 横風でも、風に負けなく驚くほどの飛距離を出されています!

 

SD#6にこのラインはぴったりのようです!

 

SD#6ロッドは、スイッチロッドとしての使用も可能で、

グリップの一番上を持ってキャストしますと、シングルハンドとして使用出来ます!

 

以前、釣りビジョンの ハイパーエキスパート でこのロッドを使用し

4月、長良川 郡上八幡で、本流の大型プールの真ん中で、30cmを超す大アマゴがいくつかライズしていまして

ライズまでの距離が30m以上あり、

誰も釣れなく、狙う事さえしなかったのですが、

K・Bullet #6で、ロングキャストして、連発した映像を放送しました!

その時は、ダブルとシングル両方でキャストし狙っていたのですが、

この、SD#6ならば、さらに軽く、このラインを使用すれば驚くほど、

簡単に、気持ちよく飛ぶでしょう!


パワーヘッドSがあれば、管理釣り場でも、椅子に座ったままでキャストが出来ますし

バックスペースが全くない場所でも釣りが可能です!