Newライン
パワーヘッドX-5.5
このラインの出現で、貴方の釣りは大きく前進します! 爆釣間違いなし!
2013年 2014年 島牧の江ノ島海岸で 北西風が強く吹き 大荒れの日、このラインを使用して連発!
海が荒れ誰もいない浜で、このラインを使用して連発!
足下まで丁寧に探れるこの長さ! T2ユニホーム、 T3ユニホームは 必須のラインです!
SD-X用 #13 パワ-ヘッドXー5.5
パワーヘッドX-5.5 制作理論
このラインは、SD-X #13用に開発された 5.5mのパワーヘッドラインです。
本流での釣りはもちろん、島牧や音別・茶路周辺などの海で、波の波形の中に入ってしまい、波にもまれにくいラインを開発しました!
これは、ラインが波の影響を受ける状態を図にしたものですが、長いフライラインと短いラインの違いです。
波の影響を受けにくいライン
波は、水の動きが波を中心に前後しており、これがラインにスラックを与え、魚がフライにヒットしてきてもアタリが取れなくなる原因になるのです。
図をご覧ください。
引き波1 これが問題で、波は手前に来れば来るほど大きくうねり出します!
そこで
引き波1のテンションが、ラインを伝わって感じられるのですが、押し波2がラインの途中部分を引き寄せておりさらには引き波3 押し波4でラインにスラックが入ってしまうのです!
引き波3と押し波4で、フライはまともに動かなく、魚はフライに見向きもしません!
2と3の中間にフライがあるとき、運良くヒットしてきたとしても、1と2のスラックによりアタリは手元に感じなく、魚はフライをくわえたところで違和感を感じ直ぐにフライをはき出し逃げていきます。
釣り人は、アタリも何も感じなく、1のテンションで、フライは普通に動いていると信じてリトリーブを続けているのが現状ではないでしょうか?
ようするに
ラインにテンションを感じていても、フライは波にもまれている事もあるし、アタリも感じないために、ラインの長さはとても重要なのです。
長いラインは、波の影響を受けやすいのですが、短いラインならば、波形の中に入ってしまえば、一定の方向に流れる波の中にあり、当たりが取りやすく、フライの状態も感じやすくなるものです。
今回はラインをかなり太くし、波の動きがしっかりと解るようライン設計もしました。
このラインならば、フライのある位置の波の水の流れが、寄ってきている波なのか、引いている波なのかがしっかりと解り、かなり荒れているときでも釣りが出来るよう設計しました。
海のみならず
川でも同様で、パワーヘッド4 4mラインと同様で、短いラインは、複雑な流れの影響を受けにくく、スムーズなのです。
単調な流れで釣りをする場合はラインの長さはさほど気になりませんが、魚が多く潜む複雑な流れでは、短いラインが絶対的に有利なのです!!
川で、複雑な流れでのラインの影響を図にしてみました。
長いスペイラインは、なぜ釣れないのか?が解ります。
グリーンの長い通常のスペイライン。
流れの影響を受け、フライは猛スピードで走る!
もしくは、ジグザグになり、フライのコントロールは利かなくなり、フライに掛かる水のテンションがどうなっているのか解らなくなる。
大人気 パワーヘッドはなぜ釣れるのか?
ブルーのパワーヘッドは、図のように、それぞれの流れの中に入ってしまうため、手前の速い流れの影響を全く受けないのです。
さらに、
魚が身を潜める複雑な流れの中でも、さほど影響を受けなく、その場の流れに入り込み、反転流の中でも自由なスピードでフライをコントロールできるのです。
コントロール性能が大きく変わり、結果、釣果は断然違ってくるのです!
究極に複雑な場所での実践映像です!
通常では探れないような複雑な場所も、このラインの開発により、探れるようになったのです!
パワーヘッド4が SD#10用
今回開発している パワーヘッドX-5.5は SD-X #13 用ラインで
考え方、使用法は同じです。
テーパーデザインは、パワーヘッド4を基本に、さらに飛ぶ設計を行っております。
キャスティング能力がどれくらいなのか? テストに行ってきました!
恐ろしく簡単に飛んでいきます!
45mのEXシューティングラインフローティング022 が、1キャストで全て出て行く勢い!
これ、凄いことになりそう!
音別で、島牧で、天塩川、十勝川・・・爆釣!?
川で、キャスティングを行ってきました!
パワーヘッドの キャスティング方法をご覧ください。
これがパワーヘッドキャストです!
このように、ターンを重視させる場合は、オーバーハングを長め!
ライン着水後、速やかにラインを沈下させるならば、固めて落下させた方が早く沈みます。
湖や海では、ラインのプレゼンテーションはとても重要ですが、
川の場合、早い流れの中から、送り込んで沈め込んで釣りをする場合は、固めて落下し、ラインがある程度沈んだ時点でロッドをしゃくり
水中でラインを伸ばして送り込むと、早く綺麗にフライから送り込めます。
これは短いラインだから出来る事です。
このラインは、
インターミディエイト スローシンクユニホーム 5.5m 50g
インターミディエイト ユニホーム 5.5m 50g
タイプ2 ユニホーム 5.5m 50g
タイプ3ユニホーム 5.5m 50g
ラインウエイトは±2gの誤差
この四種類のラインになります。
超実践的!
アトランティックサーモンを釣っている動画をご覧いただけましたか?
リトリーブが終了し、フォルスキャストなしで、ピックアップでいきなりシュートが出来るのです。
てがえしの早さは最高! 飛距離も驚くほど出て、釣りに集中出来るのです!
パワーヘッドX-5.5
2013年1月 発売!
2013年からの貴方の釣りは誰よりも一歩先に進めるでしょう!!
インターミディエイト スローシンクユニホーム
5.5m 50g
先端2mがインターミディエイト
ボディーがインタミ・スローシンクインターミディエイト ユニホーム
5.5m 50g
先端1.9mがタイプ2
ボディーがインターミディエイトタイプ2 ユニホーム
5.5m 50g
先端1.9mがタイプ3
ボディーがタイプ2タイプ3ユニホーム
5.5m 50g
先端1.9mがタイプ4
ボディーがタイプ3エンド側のみループ付き
ライン改造について、
SD#8 や SD#10で使用するならば、
このラインをカットしますと、
先端から2mで 約22g 後方から3.5mで 約33gになります。
このライン、非常に太く、ラインの着水音が気になると言う方もいましたが、荒れた日の水面は波立っており、釣り柄の影響は全くありません!
波が穏やかな日であっても、餌釣りのおじさんが大きな浮きを、遠投して大きな音を立て着水させ、その5秒後にはヒット!を連発させるために
アメマスにとって着水音は必要以上気にしなくても良いと思います。
このライン正しくキャストすれば綺麗にターンをしますが、ミスキャストを行いますと固まって着水します
しかし、 このラインは短く、リトリーブをすれば直ぐにフライが動き出しますので、ミスをしても気になさらず釣りをして
美しいキャスト出来るよう練習を行ってください。
長いラインでターンをしないミスキャストは、大きな問題で、フライが動き出すまでにしばらくかかってしまい釣りになりません。
ですので、島牧では綺麗なターンが必要になります。それと同じように、短いラインを一緒に考えないでください。 このラインは荒れた日にお勧めのラインですので、キャストしてからしばらく沈下させ使用しますので
多少のミスキャストは気になさらず着水音も気になさらず使用してください! 荒れた日は最強のラインです!