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フライラインのネーム!改訂版!

 

2013年1月22日追筆

 

最下段に、最新情報を追筆しました!

フライラインと同じ樹脂

PVCのソフト樹脂を入手!

さらによい物が出来るようになりました!

 


ライン整理

貴方はどうしていますか?

 

さあ困った!

中央のラインのように、重さを紙に書き止めてあったのですが、釣場で慌ててライン交換し、そのまま仕舞ってしまう事があり、いくつものラインが、長さ重さが不明になってしまいました。

ノギスで計測し直し、重さを計り、長さを調べると、何用に改造したのかが解るのですが、この作業を毎回行っていたら、たいへんです!

何か良い方法はないか?

いろいろと試行錯誤して参りましたが、2013年 1月22日 最良の方法が見つかりました!

ラインワレットに入れたラインも、1本1本名前があれば、解らなくなる事はなくなります!

 

ラインに名前を付けましょう!

 

ラインに名前を付けていく方法ですが、

塩ビのシートで溶着する方法もありますが、塩ビのシートは水温で冷えると硬くなりベストではありません

そこで、Rio社に相談したところ、ソフトPVCチューブがベストとお聞きし

PVCチューブでのコーティングを行いましたが

テプラーでの間名前書きはたいへんな事と(以前はテプラーで名前をプリントしておりました)

テプラーは硬く、PVCが破れてしまうためさらによい簡単な方法はないかと考えており

最新の方法が見つかりました。

最新式を紹介します。

これは凄い!

 

 

 

パソコンのインクジェットプリンターでの

名前印刷

 

 

ラインの名前を、ラベルシートに印刷

文字のサイズは

4pt前後

太いラインならば4.5pt

通常は4で良いと思います

それを印刷

 

ラインへ、このように 名前、長さ、重さが明記でき、

これはソフトPVCで溶着しますから、全く無抵抗!剥がれる事も無し!

最良の方法です!

 

まず用意する物ですが、

この4点です!

 

ヒートガン

 

収縮チューブ

 

インクジェット耐水ホワイトフィルムラベル

詳しく説明しますと!

 

 

耐水 ホワイトフィルム ラベルを用意します。

 

その他、今、テストで、A4の紙に印刷し、使用中です。

 ヒートガン

ヒートガンは必須!

これがないと温度が定まらなく、ライターなどでやってしまうと

ラインのコアが溶けたり張り付いていなかったり、失敗が多いので

ヒートガンの温度調整ができるものが必要

コレがあれば、ループも自由に作れます。

 

 パオックのヒートガン セット

 これは温度インジケーターと調節機能がありますから、熱風温度を、調整出来ます!

 ラインなど、塩ビの樹脂は、180度〜200度で溶け出すようで、

 300〜400度近くになりますと、コアのブレイテッドも溶けてラインが切れてしまうのです!

 そこで、温度が調整出来るヒートガンが必要なのです!

 このヒートガンセット、ケース付き激安! 5,985円で購入出来ます!

 激安お勧めShop

 最安値ショップ

 

収縮チューブ 透明 直径2mm  ホームセンターで 105円で売っています。

 

 

 

 

ソフトPVC 樹脂のチューブ

この樹脂は、フライラインを作っている樹脂と同様のもので、

さらに柔らかく、低水温でも塩ビのようにカチカチにはならないのです。

しかも、特注で、この樹脂をパイプ化させ、フライラインが接着しやすいようになっております。

ソフトPVC樹脂パイプは、KenCube ネットショップ でお値打ちに購入出来ます!

これらがあれば、OK

まず、パソコンで

4ptサイズで

ラインの名前

記号で書きます

SD#10用のラインなら

パワーヘッド2 タイプ2 34g

SD#10 PH2-T2-34g  など、いくつものライン名を書いていきます。

 

ホワイトラベルに印刷

普通紙にテスト印刷してサイズを見ておきましょう

いま、普通紙に印刷した名前を

PVCチューブで溶着してみましたが

今のところ大丈夫なようです。

 

 

 

 

カット

 

ラベルはなるべく小さくカットします!

 

ラインにシールを貼ります。

 ソフトPVCチューブをカット
 ソフトPVCチューブを開けるようにカット

 ソフトPVCチューブを開け

 名前シールの上から被せます

 

 先端より

収縮チューブの中に入れます。

 

ヒートガンの温度を、200度まで上げ、それより少し高くしてあぶります

350度になりますと、ラインが解ける可能性ありますので、

350度のランプが付いてから少し弱くし

250度〜300度くらいの推定温度で加熱

温度の加減は、一度廃物のラインなどで、どれくらいで焦げるのか?どれくらいでコアが解けるのかをテストし、知っておいた方がよいでしょう。

このヒートガンは、温度が大まかですが解ります。

200度のマーカーが点灯し、350度が点灯しない程度の温度がベストです!

(温度は各自で事前にテストしてみてください)

カッターで収縮チューブの表面を傷つけ、

ハサミで少しカットして引き取りますと、簡単に収縮チューブが割れ、外れます。

 

これで完成です!

塩ビの薄い膜がコーティングされ、

柔らかく、抵抗にならないネーミングが出来ました!

 

 

ソフトPVCチューブを使用すれば

冬でも柔らかく、耐久性も抜群!

 

これで、ラインは一目瞭然!

簡単に解るようになりました!

 

ちなみに

これは、A4普通紙に印刷した名前を入れてみました!

これでOKならば、メチャ簡単!

水が入らなければOKでしょう!

 


PVCチューブ

 

2010年 6月までは、塩ビを使用していましたが 冬場になると温度の低下で固くなってしまうのです。

そこで

フライラインと同じ樹脂の透明な物をパイプにしまして(特注品)

冬でも固くならなく、柔らかい最高のソフトPVC樹脂パイプを用意しました。

このパイプにラインとネームを入れ

その上から収縮チューブを被せ、ヒートガンで熱して溶着させるのです。(上記説明)

ラインのループも簡単に出来ます。

この PVCソフト樹脂パイプを特注製作し、入荷致しました!


 

PVCチューブは ラインのループ製作にも大活躍!

 

 

 

シューティングラインも

簡単にループが作れます!

 

 

ソフトPVCチューブ その上から 熱収縮チューブを被せ

ヒートガンで熱して溶着!

温度は、200度までくらいにしてください。

あまり温度が高いと、コアを溶かしてしまい、強度が低下する事が多くあります。

ループ製作後は、必ず強度テストを行ってください。

ライター等で熱を加える方は、要注意!

 

 

 

リールが通るくらいのループにしますと、ライン交換が簡単スムーズに出来ます。

 

ソフトPVCチューブは、 0.04in 0.06in 0.075in 0.09inの4パターン用意しました!

 

PVCチューブセットとして、4種類 各1m入れまして、セット価格は 1,500円

単品は、各種 1m 500円

 

 

特別価格にて販売致します!

 

KenCube ネットショップ  ソフトPVCチューブ cc

 

このチューブがあれば、ラインのループが自由に作れます!