kencube

 

バブルラバーシートを使用したフライ

 

バブルウイング テレストリアル

 

HK-2

 

このフライは、Hisasi Kajiharaさんのパターンの小型バージョン

HK-2です。

 

 

ロングシャンクにタイイングすれば、HK−1です。

これがオリジナル

 

このフライは、レインボーに抜群の効果を発揮したパターンです。

そのパターンを、さほど大きくないヤマメ、イワナにもフッキングが上がるよう

少々小型にして製作してみました。

 

 

 

HK-2の タイイング

フックは、TP77  #10

 オレンジの フォームをカット

短冊状にカットし

フックに刺します

今回は、イエローのフロスを止めます

フォームの最後方になる部分をフロスで巻き

締め込みます

 

フォームを二つ折りにしてフロスで巻きます

始めに最後方部を、巻いたことにより

最後方部が丸くなりました。

そのまま巻きますと、おしりが平たくなってしまいます

バブルラバーシートをカット

このような形にします

ここで、スルーウイング バーナーのクレインを使用し、ターボライターで焼いても出来ます。

ボディの上にのせ1回スレッドを巻きます
瞬間ボディーコートを用意してください。

瞬間ヘッドセメントのシャーレに入れます

 

ウイングにハイスピードハーダニングをぬり

ピンでボディーコート取り、ボディの上部にぬり

接着します。

 

ウイングの上からコーンボディーリキッドをコーティング

中央部分のみです

ウイングが長く出ているので、ちぎれないよう

耐久性を持たすために塗るのです。

シリコンコートを塗る方法もあります。

浮力アップ&耐久性を求めるならば

シリコンコートがお勧めですが、手間が掛かりますので

簡単な方法を考えます。

スレッドで固定します

レッグ

左右から取り付けます

ポスト

鮎用の目印

付け根には瞬間ヘッドセメントを少々塗り

硬化させると、ハックルが簡単に着けられます

 ブラックのハックルを着けます
 これで完成
  下から
 反対側
 上から

 

この要領で、他のカラーのパターンを製作してください。

 

アントパターン、ホッパー、クリケット、セミなど、皆様の想像で、次々にいろいろなパターンが出来ます。

 

 

 

kencubeのHPを知らない方が多く、このフライのことを知らない方も多いのです。

チャンス です!

 

 

今までにない発想のフライ。

 

魚を魅了するフライで、爆釣を楽しみましょう!!