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フタバコカゲロウ TP88バージョン

 

ライズしている魚がスレていて、フッキングしない時

そんなときに使用するパターンとして、

TP88バージョンがあります。

 

 

警戒してフライを口先でチョンと突っつくだけで、決して口の奥にフライを吸い込まない

そんな、スレスレの魚には効果的なパターンです。

 

TP88を使用しますので、フックポイントを水面下深くに入れ、

チョンと魚が突っついただけでもフッキングしてしまうのです。

 

スレた魚には効果的!

フライボックスの中にいくつかは忍ばせておきたい極秘パターンです!

 

その、TP88バージョンのタイイングを紹介します。

 

 

 

 

TP88 #18 もしくは #16

スレッドは、 レオナ 66 79

 

 

 

ボディーをこの位置まで巻きます。

 

 

そして、瞬間ヘッドセメントでコーティング!

そして、

その上をスレッドで巻き

さらに

瞬間ヘッドセメントでコーティング!

この繰り返しを3回くらいは行ってください。

 

 

 

すると

このように 透過した、

フタバコカゲロウらしいカラーの

リアルボディーが出来るのです。

レオナとヘッドセメントで透過ボディが出来るのです。

レオナですよ!

レオナは裏HPで紹介しています。

そして、

瞬間ヘッドセメントで固めるために、フックの強度も増のです!

TP88のタイイングはいつも瞬間ヘッドセメントコーティングしています。

 

バブルラバーシートを7〜8mm幅でカット!

 

カラーは、ダン

 

 

 

二つ折りにして、

ハサミでカット!

 

 

 

 

 

 

 

開くとこのような形になります。

 

 

 

ボディの上にのせ

サイズが合っているか合わせてみてください。

 

 

サイズが合っていれば、

ボディの上側に

瞬間ヘッドセメントを塗ってください。

 

 

その上に

ウイングを乗せます。

このときは、一発で決めてください!

後からの修正は不可能です。

 

位置を決め、一気に乗せます!

 

 

ゆびで上から押さえ圧着。

このとき、瞬間ヘッドセメントが多いと

指が付いてしまうので

要注意です。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

 

 

 

 

スレッドでは巻きません!

貼り付けるだけです!

 

簡単です!

慣れてきますと、次から次へとフライが完成出来ます。

 

 

 

ウイングの上に

コーンボディーリキッドを少々塗り

ウイングを強化します!

 

 

ほんの少しです。

 

ボディとウイングの付け根のあたりのみです。

 

 

チョット光って見える部分です

両サイド塗っておきますと

増に壊されにくくなります。

 

 

ストレッチフロス

もしくは、鮎用の目印

 

 

 

 

ポストにします。

 

 

 

スレッドで止め

瞬間ヘッドセメントを塗り終了!

 

 

 

 

 

メチャクチャに早く、簡単!

抜群の釣果!

 

 

レオナの解らない方は、kencube ネットショップの返信メールを見てください。

 

ウイングが壊れたら、手で引きちぎって、

釣場にウイングをケースに入れ予備を持って行き、瞬間ヘッドセメントで貼るだけで

復活!

 タイイングする時は、ウイングを少し大きめにしてください。

釣場で、流下する虫を見て、そのサイズにカット!

大きい物を小さくすることは可能ですが

小さな物を大きくするのは不可能です!

 

クリッパーで、カットすれば、完璧です!

 

こんな発想のフライって過去になく

面白いですよね!

 

爆釣です!

 

kencube HP 見ている貴方だけの秘密フライです!

 

 

カディスフライも、2月1日にアップします。