kencube

 

バブルラバーシートを使用したフライ

 

バブルウイング メイフライ

 

 

 フタバコカゲロウ

 

このパターンを基本に、

コカゲロウ、フタオカゲロウ、マダラカゲロウ、ヒラタカゲロウ

など、メイフライのパターンの製作方法は同様の手順で行います。

大型のカゲロウを製作する場合、全体のバランスからウイングが柔らかく感じるようならば、

ウイングの中心部に、パワーコートもしくはコーンボディーリキッドを塗り強化するアレンジを行ってください。

 

 

フタバコカゲロウの タイイング

フックは、TP77  #18

ボディは、レオナ66-78(フタバコカゲロウ)

コカゲロウ オス レオナ66-51

コカゲロウ メス レオナ66-125

短冊状にカットします
二つ折りにして指でつまみます
ハサミでカット
反対側からもカット
開くとこのような形になります
瞬間ボディーコートを用意
瞬間ヘッドセメントのシャーレに入れます
ピンで取り、ボディの上部にぬります
ウイングにハイスピードハーダニングをぬります

ボディの上にウイングをのせます

このとき傾いてしまった場合は、ハサミでカットして

やり直してください。

なれてきますと、簡単に出来ます。

 

ウイングの上からボディーコートをコーティング

中央部分のみです

ポストを着け完成

ポストの根本も少量のボディーコートを塗り、

広がらないようにします

ウイングは接着のみ。

上から見た写真です

下から見た写真です。

ハックルは無し。

テールも無し。

不要です。

 

このパターンはメチャクチャに良く出て、しかもフッキング率が抜群!

この要領で、他のカゲロウのパターンを製作してください。

 

kencubeのHPを知らない方が多く、このフライのことも知らない方も多いのです。

釣り人の多い場所、蒲田川や忍野で面白いように釣れます。

2008年 3月放送の蒲田川編  5月放送の忍野編で 実証済み!

裏HPでも、修復の裏技を紹介しています。

ウイングを多く製作し、瞬間ヘッドセメントとウイングを現場へ持って行き、その状況に合わせたサイズ、形状に変更可能です。

ボロボロになったフライも1〜2分で、その状況に合わせた最高のフライに再生です!

 

今までにない発想のフライなのです。