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LSのテスト 第2弾


渓流でのテストを終え、夕方は第2弾として、LS#2で少し大型の河川でドライフライを行ってきました。

フライはスルーウイング  エルモンヒラタ  #12  フックは TP77 #12

軽量フックは、浮力が抜群!

夕方の短時間の中でもフライは直ぐに復活!

1匹釣って直ぐに復活できるか 出来ないかで 大きく釣果は変わる!

今回は、TP77で爆釣でした!

 

LSは ロッドティプからフライラインを10cm出しただけでも正確にピンスポットへフライを入れることが出来ながら、少し大きな川で、10mから15mキャストしての釣りも出来るのです。

このポイントでライズしたのは流心の向こう側、その流れをまたいで、フライをゆっくとナチュラルに流していくと「ドバッ!」

まず釣れたのは、20cmそこそこのヤマメ

その後大きなライズを発見!

狙っていくと!

 

 

33cmのヤマメがヒットしました。

このヤマメ 指4本サイズ

メチャクチャに走り、ヒットした直後は、いったい何が釣れたのかよく走ったので解りませんでした。

 

 

その後にヒットしたのは、イワナ 33cm

 

 

さらに上流の対岸ぎりぎりにフライを流すと!

何と!38cmイワナです!

ヒットして直ぐはドバドバと暴れ回っていただけだったので、さほど大きいとは思わなかったのですが、岸近くに一度来てから、一気に走り出し、大騒ぎ!

何度もラインを出され、久々に興奮しました!

 

 

 

久々にドライフライにしてはよいサイズをヒット!

手のひらの約倍のサイズ。

 

今回の写真は、カメラを車に置いてきてしまい、携帯で撮影すれば良いと思い撮ったのですが、

接写モードになっていたらしく、ピンぼけ!

オオボケをしてしまいました。

偏光グラスをしていて携帯の液晶がハッキリみえなかったのですが、新しい携帯だから大丈夫と信用していました。

天然もしくは稚魚放流の魚でメチャクチャ綺麗な魚ばかり。

こんな写真では最悪です。

近日中にもう1回、釣りに行ってきます。 

ここは中部山岳の渓流ですが、魚は多く放流されていない場所ですので人に知れると直ぐにいなくなってしまいますので場所は聞かないでくださいね。

 

でも、LSですが、40cmでも50cmでも安心な、#2です!

面白いように対応してくれます

 

このロッドで、オレッティーのブラウン70cmアップを釣ってみたいです!

北海道の渚滑川などは最高に面白いと思います!

北海道は#2ラインとか #1ラインなんて使用している方はほとんどいなく、このラインを使用してドラッグフリーで難しい場所を1発で決めたら、大物が面白いように釣れると思います。

通常の へなちょこ#2ロッドとは、キャスティングのしやすさ、ヒットしてからのパワーが別格に違います!

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一言。

 

このロッドを触った方で、中には「硬すぎるね!」って言う方がいると思います。

何を基準に “硬い” “柔らかい” という言葉が出てくるのでしょうか?

#2ラインを10cmから正確にキャストできるロッドならば、ベストと思います。

#3ロッドでも、まともにキャスティングが出来ない、腰砕けのふにゃふにゃロッドを発売しているメーカーもあります。

初心者用には柔らかいロッド!

これって本当ですか?

必要以上に柔らかいロッドは、

テーリングを起こしやすい!

あわせのタイミングも遅くなり、フッキングミスが連発!

ロッドの反動は大きく、合わせ切れが頻繁に起こります。

バットがしっかりしていないと、ティップは方向ズレしやすく、正確にフライがピンスポットへ入れられない!

 

結局は、難しいロッドになってしまうと思うのです!

 

柔らかい初心者用ロッドは、エキスパートでも正確に使用できないロッドもありました。

 

柔らかければ、日本では売れる!

世界のなかには、いろいろな釣り場があり、日本と同じ渓流は多くあります。

しかし、日本しか必要としないアクションが存在している現在です。

japanモデル とか japanアクション

これって、どうなのでしょうか?

 

ここ最近多くの方々が気づいてきています。

ブームではなく、本当に使用しやすいロッドがいいですね。

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