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K・Bullet号 

2015年 台風により船底に大きな穴が空き

右舷左舷ともに、船底部分が幅10cm 長さ2m近く削れて

リア部分も大きく割れて沈んでしまったのです。

廃船に費用が掛かるために、廃船にしようか?

それとも、修理しようか?と悩んで

修理見積を取ったところ、

変わらない費用で修復が出来る事になり、2016年、復活!

しかし、2017年春から、エンジンが絶不調

エンジンは掛かるが、アイドリングで、直ぐにエンスト

春は、何度もスターターを回して何とか使用していたが

10月は、3気筒のうち2発のエンジンが爆ぜない。

エンジンを吹かせば即座にエンスト

ほとんど走行が出来ない状態まで不調となった。

そこで、レンチ1個 ペンチ1個 ドライバー1個

ホテルの修繕係のおじちゃんから、使えそうなものをお借りして

分解を始めた!

エアークリーナーから、順番に外していく

順番を忘れると、組み上げに困るので注意した

そして、3個あるキャブレターを取り外す。

ホテルの、修繕係のおじさんのところへ持っていき場所を借りて修理

問題を起こしているのは、

オートチョーク、各キャブレターのジェットノズル

配管の詰まりなど

ブラシがないので、配線の廃棄物を頂き、導線を引き出してブラシにして

キャブレターの内部の掃除をおこなった。

波に揺られながら、ビスを落とさないように気をつけて

順番に組み上げていく!

完璧な状態になった!

ボートを購入したときと同じくらいの状態!

 

完璧でした!

しかし、またまた問題が起きた!

 船底にヒビが入っているようで、少量ですが水が入ってくるのです。

よって、2018年5月まで陸にあげておき

5月の阿寒へ行ったときに、FRPの樹脂や工具を岡崎から送り

次は、ボートの船底の修理を行う予定です。

 

ボートを持つのは、なかなか大変な事です。