kencube

 


2011年 2月2日

2011年も、渓流の解禁となりまして、来週から解禁する寒狭川へ行く予定でいますが、その前に、極細ティペットの練習として、トラポンへ1時間のみですが釣りしてきました!

 

全く風が無く、水面はフラット状態!

これが難しいのです!

川ならば、魚は定位していますが、止水は違います。

ライズしたら即座に魚は動き、移動しています。

 

魚の上にフライを落としても、このフラット状態ではティペットが見え見え!

全く相手にされません。

魚の動きを読むのです。

 

フライだけ浮かべ、待っていると!

「パシャッ!」

即座にロッドを上げるのですが、

フッキングは、手首を返してはいけません!

フッキングは、手首を使用しないと思ってください。

ロッドは、真上に向けなく、

グリップを上に上げるだけのフッキング

小さく、素早く、軽く

ティペットは0.125号

 

 

 

 

シラメ独特のローリングファイト

 

背びれが黒く

ツマグロになったシラメ

完璧な魚です

 

フックは、TP88 #20

 

TP88は 皮一枚でも外さないし

バレにくいのです!

マイクロバーブは魚を傷つけにくく

外れにくい!

フライは

スパークリングピューパ

 

SP#4を使用して、クイックスピンキャストで、バックスーペースの無い場所でヒット!

練習です!

極細ティペットで、多くの魚を釣っていると、糸の限界が解ります。

体で覚える事がベストです。