ロシアツアー

ロシアには信じられないほどの大物が潜んでいる!

数年前、あまり一般的には知られていなく一部の方のみがイトウを狙いに行っていたロシアのコッピ川。そこに巨大なサクラマスが生息しているという噂はあったもののその魚が本当にサクラマスなのか?それとも現地名でシーマとよばれるサクラマスの近似種なのか?が、そのころはとても気になっていた。それから2〜3年が経ち、どうしても自分の目で確かめないと納得がいかなくなり、1997年の6月コッピ川へ向かった。

コッピ川の渓相は、九頭竜川と神通川にそっくり、規模はその中間くらい。河川敷には柳、白樺の木が多く、タンポポがあり北海道とさほど変わりないけしきなのです。それもそのはずで、コッピ川は北海道の稚内から直線で400km足らずの所にあり、稚内から札幌や函館より近いのですから驚きですよね。

だから北海道に生息する魚種とほぼ同様の物が生息していたのです。

現地に入って2日目の朝、九頭竜川の幼稚園前のプールそっくりなポイントで出会った魚は、ファイト、居着き場所、そしてその姿は、紛れもなくサクラマス!
そして生態などを詳しくガイドから聞き、この時、ロシアのシーマはサクラマスであると確信したのです。

そして、このことを雑誌(廣済堂出版のアングリングというルアーフライ誌)に大きく取り上げて頂き、ここ近年のコッピ川・サクラマスブームが始まった。

 
 サクラマスのアベレージは63〜70cm  最大は85cm こんなお化けみたいなサクラマスがロシアには生息するのです!  メチャクチャに走りますし、ヒットしたら興奮しますよ!

そして、2004年までの8年間(9回)も通い続けて、サクラマスのストリーマでの釣りを学習し続けていた。

K・BulletのDHシリーズは、1機種につき数本の試作を持って行き、このコッピ川でサクラマスをいくつもヒットさせ、良く飛んでなおかつバラしにくいロッドを求め現場で最終のアクションを決めたダブルハンドシリーズなのです。

そのために、開発の年は、一度では気に入ったアクションが出来ず、2回も行ってしまった。

そんなことをしていて、ガイド達と仲良くなってくると、9月にイトウやアメマスを狙いに来ないかと何度も誘われたのです。

コッピでのある日、僕が60cmくらいのアメマスを釣り写真を一生懸命撮っているとガイドがくすっと笑いながら「何でこんなのを沢山写真に取るのか?」と言うのです。要するに、こんな小さなアメマスの写真をとっても仕方ないよ!ということなのです。驚いたのは60cmは小さいということ!では、コッピにいるアメマスはデカイのはどれくらいだ?と訪ねると、ガイドが答えたのはなんと1m!

1mのアメマスですって!  これ、びっくり仰天でした!

 

その後、この話を友人にしたら、お盆休みに行ってくるといい、その時に釣ってきた魚がこの写真です。

このアメマスは、メジャーで正確に測って、85cmあったそうです。

アメマスが海から遡上してくるベストタイミングは9〜10月。まだ早い8月にこんなサイズが釣れるとは、1mのアメマスは話が大きいかもしれませんが、90cmならばいても不思議はないと、思うようになりました。

 

そして、さらに驚きが、この写真です。

猿払川にいるイトウと同種、フーコペリーの1m10cm。

 

やせたヘビみたいに長い魚とは全く違い、この太さ!この迫力! パワーが全く違いますから、かなり凄いファイトを楽しまれたでしょう!

 

そして驚いたのはこのイトウ!

この釣りで、2本のメートル台をキャッチされたそうです!

ランディングは半端ではなく、格闘技そのものだったそうです。

顔に掛かった泥の凄さを見れば想像がつきますよね!

 

これに驚いた私は、翌年ガイドにイトウの写真を見せてもらうと!

ここからの写真は、デジカメで写真を撮ってきたのもなのでピンボケで申し訳ないですが、大きさは解りますよね!

このイトウの口から出ているのは、なんとカラフトマスです!!

推定1m50cm

これは1m30cm前後です。              このイトウは1m58cmといっていました。

中央の写真は、奥様がルアーで釣ったそうです。

 

 

このおじさん、イトウ釣りの名人だそうで、ロシアでは有名な方のようです。

かれもコッピが一番良いみたいで、頻繁にこのロッジヘ来ているようです。

 

彼は、ロッジのオーナー  ワジミール。

最後の写真は、この日は連続で5匹も巨大なイトウが釣れたそうです!
1m20〜1m30は普通みたいです。

 

このイトウはフライで釣れるかどうか未だに解っていません!

前に行ったとき、20cmくらいのゾンカーを持って行ったら、もっとデカイフライがよいといっていましたね。なんと言ってもカラフトマスを食べている魚ですからね!

過去にフライで1m28cmが釣れたそうですが、夏の時期で、この巨大イトウが釣れる時期に行ったフライマンはいないようです。

というわけで、

巨大なアメマスと巨大なイトウを狙いに、一緒に行きませんか?

イトウのベストシーズンは、9月

こんな巨大魚をあなたも見てみたくはないですか!

 

後数年でいなくなる確率は非常に高い状態です。

 

2009年は、禁漁になってしまいました。

 

サクラマスのベストシーズンは、5月末週から6月末週 7月になると婚姻色が出始めます。

5月末週から6月第1週までは、超大型のサクラマスが遡上します。

通称 パパシーマ 遡上する最初の群れは大型のオスが多く

その後大きく遡上して来る群れは、メスの大型個体が多い。アベレージは70cm台

6月20日を過ぎると遡上数のピークが過ぎて、平均60cmと日本にいるサクラマスの大きさになる。

それと同時に、イトウの大型個体が上流より

海を目指して降って来る。

1997年より8年間9回サクラマスを釣りに行き、私が見た最大のサクラマス

カラフトマスを主食とするような大型のイトウは今でも生息しているだろうか?

 

2017年6月 コッピ川がどうなっているのか?見に行ってきます。