kencube HP


 

バブルラバーウイング

渓流用

ハックリング・カディス

 

このパターンは、渓流を釣り上がる時有効なパターンです。

渓流での釣りで重要な事は、ドラッグが掛からない事です。

そこで、着水してから、浮力を持続しつつも水をしっかりとホールドし、ドラグが掛かりにくいパターン

それが、このパターンです。

エルクヘアーカディスも同様で水をしっかりとホールドするのですが

このパターン、フライに魚が出てもフッキング率は最悪。

北海道や海外のように大きなレインボーが出てくるならば問題はないのですが

本州などで、小型のヤマメやアマゴ、イワナが出てきた時

フッキング出来なく空振りをしてしまう事が多いのです。

しかし、

バブルウイングのハックリング・カディスは違うのです。

鱒は、水と一緒に口の中へ吸い込むので、

バブルウイングは水となじみやすいから、フッキングが抜群になるのです!

渓流でのまず始めの1本として使用してみてください!

 

フックは TP77 #10〜#14

スレッドは、ベネッキ オリーブグレー

ボディカラー、ウイングカラーに合わせて使用ください

ジンジャー ハックル
フックにハックルとダビング材をセット

ダビング材は、今回は アンバーを使用

カラーは、自由に変えて使用ください

ボディにハックリングします

アイ側でスレッドで止めます

その時に、瞬間ヘッドセメントを

アイに少々塗っておきます。

ハックルを指で押さえ、

下側へ強制的に向けます

瞬間ヘッドセメントを

ボディに少々塗っておきます

少なく塗ってください。

大袋 CDC 小型サイズ 1枚

スレッドで止め

 

折り返します
ストークの固い部分をカットします

バブルラバーシート

ライトケイヒル

スルーウイングバーナーで焼きます

バーナーのベストなものがない方は

ハサミでカットしてください

ウイングを乗せます

餌釣り用目印ヤーンを用意して

半分の量にし、乗せ、二つ折りにして止めます。

ボディの上に、瞬間ヘッドセメントを塗り

CDCウイング、バブルラバーウイングを接着

上からピンで押さえ、瞬間ヘッドセメントを

少々ぬります。

少々です。

ほんの少しです!

たくさんぬりますと、ウイングが固くなってしまいます

ウイングがボディーから離れない事が目的です。

注意ください。

 

フックベンド側のハックルを短くカット
完成

これは、ライトケイヒルカラーですが

ライトケイヒルカラー・ウイングに ブラックボディ ブラックハックル

ライトケイヒルカラー・ウイングに ブラックボディ グリズリーハックル

ライトケイヒルカラー・ウイングに ブラウンボディ ブラウンハックル

ダンカラー・ウイングに ブラックボディ ブラックハックル

ベージュカラー・ウイングに ベージュボディ グリズリーハックル

など

お好みのカラーで ウイング、ボディー、ハックルを変え

オリジナルのカラーパターンを製作してみてください。