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ミッジ ウエット MoorHen Peacock

今回のフックは、TP-105BL(バーブレスフック) #15を使用しました。

価格は,100本 980円 激安販売させて頂き、メチャクチャに人気となっております!

 

フックにゴールドワイヤー(ティンセル)を止めます

ピーコックアイの上のハールを2本取ります

同じ太さのものを選びます

 softボディーコートを、瞬間ヘッドセメントのシャーレに入れ

シャンクに塗ります。

ピンで取り、シャンクの上に部分に塗ってください

通常の瞬間接着剤を使用しますと、ピーコックに瞬時に染みこみ

カチカチになってしまいますので、要注意!

このソフトボディーコートは、固くならなく弾力があり、マテリアルにしみこみにくいので、このように使用できます。

ピーコックのアイの部分のマテリアルは、極細でとても切れやすいので注意してください

ハックルプライヤーで挟み、ぶら下げておいて、バイスを回転させ(ロータリー)

ダイナキング バラクーダを使用!

アイまで巻き スレッドで止めます

通常のピーコック・ハールを使用しますと、ハールのバービュールが長いため、とても太いボディになり

かっこ悪いフライになってしまいます。

ミッジらしく適度なボディーの太さを表すために、

アイの部分のファイバーを使用します。

ゴールドティンセルを巻きます

ボディの後端に、強調させたい部分を作るために、1回もしくは2回転ティンセルを巻いてから

ボディに巻きます。

 ムアヘンのソフトハックルを取り付けます。

 

先端より取り付けハックリングします

 

ムアヘンはこれがお勧め! スキン付きですので、管理がしやすくサイズを選ぶことが出来ます!

一番人気は ムアヘン コンプリートですが、いつも入荷と同時に完売しております!

完売していた場合は、ムアヘン パック

スレッドは前から後ろへ回し込み、ハックルの中を回して後ろへ行き

ハックルの付け根を止め、ハックルが後方へ寝にくいように支えます

そして スレッドを前に持って来て前側からもおさえます。

 

ムアヘンのソフトハックルは、弱く柔らかいので、何匹か釣ってもファイバーがちぎれないように

さらには柔らかすぎて寝てつぶれてしまうので、立たせるようにスレッドで押さえます。

 

ソフトボディーコートでヘッドをコーティング

ハーダニングスプレーをかけ 終了

 タイイングして即、釣りに行ってきました!

使用したロッドは SNIPER#4 2015年モデル

 

1キャスト1ヒット状態の時もあり

面白いように反応しました!

 

風があり、ライズが少ないとき、魚は虫を待っているようで

時々あるライズを狙ってキャストし、水面直下をリトリーブすれば

面白いようにヒットしてくるのです!

 

 

 

 

 

パートリッジのソフトハックルと同じように、この、ムアヘンのソフトハックルもかなり効果のあるマテリアルです。

太陽がまぶしいミッジのシーズンは、鱒からは逆光に見えているので、この、ブラック系のフライは交換抜群!

皆さんも是非使用してみてください。