kencube HP


小型 稚魚ストリーマ

 

このフライは、川や湖での釣りに有効なフライです。

川では、流れの緩いゆっくりフライが流れる場所

湖では、ワカサギ、ウグイ等の稚魚が補食されている時、少し魚がスレているときなどに有効なパターンです。

海では、鮭稚魚、ボラ稚魚、イワシなど小魚が補食されている時、スレている魚には有効なパターンです!

 

 

 

フックは #12〜10
シルバーのマイラーチューブ

スレッドは ベネッキ スレッド 赤

ベネッキは細く強いので、#32ミッジから5/0のストリーマまで使用出来ます。

ナイロン系の透明なファイバーを乗せました。

これは無くても良いのですが、使用しますと、リトリーブを停止した時

フライの姿勢が良くなり、テールからの沈下を防ぐのです。

一般的に無ければ早々にマテリアルが販売出来るよう手配します。

クリアーファイバーをスレッドで大まかに巻き

瞬間ヘッドセメントで接着

 
スレッドを逆回転させ、外します
チャートリューズのマラブーを4本
オリーブのマラブーを10本

アイを巻きハーフヒッチ

スレッドをカット

瞬間ヘッドセメントを少々塗ります

ボディーのエンドにスレッドを巻きます
パワーコートを塗ります

エンドのスレッドは、それ以上テールにパワーコートがしみ出さないようにするための止めです。

薄く塗ってください。

薄く塗れば即乾きます。

KenCube製作 3Dアイ 2mm

針でアイを取り

何処に付けるか決めながら接着しますと ずれません!

 

アイは シールになっていますので一時は張り付きます。

 

位置が決まりましたら、直ぐに 瞬間ヘッドセメントを染み込ませてください。

アイの谷間がありますので

それを、瞬間ボディーコートで埋めてください。

ボディーコートは濃く 谷間が埋まります。

直ぐに、その上へ、ハイスピードハーダーニング をぬりますと

瞬時に固まります。

 衝撃に強くなるように

パワーコートを塗ってください。

 エンドのスレッドをたくさん巻き

 パワーコートがテールに染み込まないようにします。

スレッドを逆回転で外して完了!

フライストッカー(スポンジなど)にフックを刺しておき

時間を空けて、2〜3度パワーコートを塗りますと

衝撃に強いフライが出来ます。

パワーコートはゴム系樹脂で

エポキシよりも軽い樹脂です

コーティングをしてもフライは重くなりにくく

停止した時に早い沈下や回転しにくくなります。

マテリアルは、各色

素材も各種使用してみてください。