このマーカーは、管理釣り場を１００倍楽しくする方法の一つとして、考えられたマーカーです。
プレザントストライカー制作方法
ハエ用のウキの種類はたくさんありますが、使用できるものは左の３本のようなものです。
右のウキは軸太、浮力が大きすぎる。抵抗がありすぎる。重りがたくさん必要。などの理由で不向きなものです。
まずへらウキ用のトップの極太、
ハエ浮き６～８号 初めての方は扱いやすいので８号のウキを購入されることをお勧めします！
0.8mmのソリッド棒（一般釣具店のへらコーナーで販売しています）
フライ用のバッキングライン（極細リリアン）
用意します。
ヤスリでソリッドのトップを切り落とします。そのときに5～7mmは残しカットしてください。
残した部分に中空のトップをかぶせますから、ぎりぎりで切らないように！
へら用のトップをはさみでカット
カットしたへら用のトップを瞬間ヘッドセメントで取り付ける。
バッキングラインもしくは極細リリアンを、ウキへ取り付ける。
ソリッドの棒の先端をヤスリで削ってとがらせる。
ソリッドを1.5ｃｍ、ヤスリでカットする。
両サイドを削ってとがらせる。
リリアンにかぶせる。
スレッドで巻き止め、瞬間ヘッドセメントで糸が解れないように止める。
このときリリアンにしみこまないように気をつける。
しみこんでしまったら、すぐにもむと堅くならなくてすむが、使用した接着剤が、他社の瞬間だと固まってしまうので要注意！
ブランコのすぐ上にレッドワイヤー（糸重り）を巻く。
浮力調整を行う。
はじめは少し長めにカットしておき、
少しずつカットしていきベストの浮力にする。
写真のボディにラインを書いておいたが、ここに水面が来るようにするとベストである。
一般釣具店で、ウキゴム＃０．５のサイズを購入し使用する。
フライを付け、ウキが浮きすぎる場合は、レッドワイヤーや銅線（電線）をベストに少々入れておき、巻き付け調整する。
フライのタイイングをするときに、一定の重りを決め各パターンに巻き込み同じ重さのパターンを用意すると便利。
この重さのシリーズにはこのウキと、各重さにあわせ２～３本ストライカーを用意する。
魚の状況が手に取るように解り、最高におもしろいです！これで完成です！
是非制作してみてください。 ちなみに ウキ、へらトップ、ソリッド棒、ウキゴムは上州屋などの一般釣具店で販売しています。
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