孵化育成 装置 その2

 

 



この小屋の中は循環濾過装置。右の写真に見えるグリーンの円柱がそれです。

この小屋は、外気温に水温が左右されにくいように守るためのカバーで、ジャンボエンチョーで安い材木と樹脂の屋根材を購入し、2日間かかって作りました。

ちなみに、屋根部分は木枠ごと取り外しが効くように脱着式、ドアーは両開きにしてあります。

自分で作った割りには、台風が来ても壊れることなくかなり良い出来でした。

 



これは、養殖槽の底に沈殿してしまった糞などを掃除する、水中掃除機です。
これもホームセンターで、ミニ掃除機の吸い込み口を購入し、そこに透明の蛍光灯カバーを接着、そして洗濯機の排水ホース(と思う)を接続したものです。

使用方法としては、
ホースの中に空気を入れないようにして、養殖槽の水位より低い下水口にいれ、サイホンと同様に水を吸い取りながら、底の汚れを吸い取る。

この掃除機は3〜5日に1回の割りで使用している。

 


これは死骸を片付けるネット。熱帯魚用のネットだと袋部分が深く死骸だけを取り除く場合には不便。

このネットは、渓流、餌釣りに使用する水生昆虫を捕まえるネット。釣具店にて購入。

これが便利! 元気な鱒は逃げていき死骸だけがネットに残る。

子供の虫取り網の竿を失敬し、ゴムバンドで脱着式にして遠近両用で使用する。

取り出した死骸と糞。