kencube

 


ゼロからのスタート


フライキャスティング

「ゼロからのスタート!」

 

この企画は、新入社員(長男)ユウタロウ が、小学校以来 全くフライをやっていなく

2009年4月 

「オレ、フライ出来ないよ!全く投げられれないしね・・・」

こんな会話から、この企画は始まりました。

長男、次男ともに小学校の時は、何度か「トラウトポンド」や高山の「銚子滝フライフィッシングリバー」へ

つれていったのですが、中学に入り、部活が始まり、釣りとは全くの無縁になってしまったのです。

部活と受験で目一杯!

その後、釣りに行くということはなく、

寂しい思いをしている父としては、時々、釣りの話をしたものの、全く興味を示してくれなく

そのまま時は過ぎていきました。

長男は、中学高校と柔道で、大学はアメフト

次男は、テニス、バンド活動 アイダホ州立大学在学中

 

2008年、USA モンタナ州 ボーズマン にて 左から長男、私、次男

 

長男は愛知大学卒業後、渡米、モンタナ州立大学 ボーズマンへ行き、語学留学

 

なぜボーズマンなのか?

 

父としては、ヘンリーズフォークが近いから!

ミズーリーも近いしね!

2年に1回は行くから!

日本人が少ないから、英語漬けになるであろう。

 

もしかしたら、

フライやってくれるかも?

結果

 

アメリカの大学は、全く甘くなく、ほとんどの時間が勉強に費やされ

ボーズマンの夏は短く、慣れた頃は冬

気温はマイナス20度くらいまで下がり、

 

スノーボードは、かなりやってきたらしい・・・・・

 

2009年 春 景気は最悪

就職難

 

そんな中ですが KenCube は、大人気!  大忙し!

私一人では全く無理な状況に「帰って来い!」と、ボーズマンから長男を呼び寄せた訳なのです。


しかし、 たいへんでした!


何がって!

「オレ、フライ出来ないよ!投げられれないしね・・・」

エッ!!

コレはたいへんだ!!!

 

KenCube の 社員が、

キャスティングが出来ないなんて・・・・それは許されないでしょう!!

 

 

というわけで、

フライキャスティング

「ゼロからのスタート」

開始することになりました。

 

何処までキャスティングが上達するのか?

途中でやめてしまわないか?

少し心配ですが、

 

インストラクターとして、何処まで育て上げられるのか?

 

親子ですと言うことを聞かない事もあるでしょうから、

コレとてもたいへんです。

 

まずは、スタートです!


2009年 5月 2日  

 

 

小学校以来のキャスティングに驚きでした。

ここまで下手だとは!

ループは垂れ

テーリングして

フォワードキャストは上空へ上がり、

スラックが入って

ラインは足下へ落下・・・・・

 

 

 

今まで、何も教えてこなかったから、出来ないのは当たり前ですよね。

でも、驚いたのは、ダブルホールが出来たことです。

小学校の時、一生懸命ダブルホールの練習をしていて、かなり上達していたことを思い出しましたが

一度身につけてしまうと、忘れない物なのですね。

そこで、まず、直線に振らなければループは曲がってしまうので

まずは、直線に振る練習からスタートです。

 

 

釣り竿は要らなく

棒と壁があれば修正は簡単!

コレが

杉坂研治流の基礎練習です!

毎日行うこと!

 

2009年 5月 2日

 

この時の状況を、動画で撮影してきました!

 

 

直線に振る

当たり前ですが、なかなか出来ないのです。

そこで、毎日この練習をしていれば

体が直線を覚えます!

 

昔の話しですが、

兄のショップへ行った時

お客さんから「ケンちゃんは、釣りはメチャクチャに上手いけど、キャスティングはどう?出来るの?」

そう聞かれたことがありショックでした!

自分では、得意と思っていたのですが、

その頃、一足先に兄がトーナメントの大会に参加しだし、その話題で盛り上がっていた頃の事です。

お客さんの一部も始めだし、そんな時にトーナメント競技をやっていない私に「キャスティングは出来るのか?」って言わないばかりの質問に、かなりショックで、

このことをきっかけにトーナメントに出場する事に決めたのです。

 

トーナメントロッド、ライン・・・・いろいろなタックルを買い込み練習を始めました。

その時に、思ったのは、直線にロッドが振れていないと、50m以上はラインが飛んでいかないことでした。

連日、勤めていたスーパーの壁で練習し、冷凍魚を包丁の先端で切り筋トレです。

2ヶ月くらいして、まず初の大会参加は、岡崎でのキャスティング大会(ローカルな大会です)

ここで、シングルハンド、ダブルハンドなどいくつもの部門があり、

その中で、参加していた岡田裕師さんと2人でいくつのも優勝を頂きました。

 

次に参戦したのは、JCAの関西大会、トーナメントのシングルディスタンスです。

初の大きな大会参加に緊張をしましたが、優勝!

岡崎でキャスティングの大会で優勝したのは初の出来事。

かなり嬉しかったですね!

そして、次は、

さらに参加者が多い東京大会です。

少し苦労しましたが、何とか準優勝!

そして、目指すは日本一!!

 

全国大会に参加し、準優勝!

シングルハンドで62m飛ばし、銀メダルを頂きました!

全日本のメダルが岡崎に持ってこられたのは、初めてのこと!

メチャクチャ嬉しかったですね!!

 

「オレって天才!!?」

出ればメダルをいただける状態でした。

 

その裏では、毎日、壁の練習を続けていたのです。

コレが基本!

前、後と顔を振りながら(ラインを見て)でも、

軸がぶれないように、壁で練習なのです。

 

しかし、この後、腰痛でトーナメント参加を中止し、1年休んで

大会の参加したら、半分以下の成績で、ボロボロ・・・・・

 

天才なんていないのです!

 

日々の努力を怠った(出来なかった)事によるテクニック、筋力の低下 これが原因での敗戦です。

練習を続けていれば、必ず上手くなるはずです!!

基本は壁スリ キャスティング!!

 

そこで、

新入社員 教育 「ゼロからのスタート」もこの壁スリから始めました!

後は力の入れ具合で、何とかなる物です。

 

壁スリ キャスト(映像)の1時間後

近くのグランドへ行き、ロッドを振らせてみました。

 

 

ここで注意ですが、初心者の方は、使用するロッドが重要です!!

初心者の方は、どうしても一カ所に力を入れキャストしてしまいやすいのです。

すると

柔らかい、特にバットの柔らかいロッドを振らせると、必要以上にしかも急激にロッドが曲がってしまうのです

コレがテーリングの原因なのです。

「初心者には曲げやすいやわらかいロッドがお勧め!」

こんな根拠もないバカな話を聞いたことがあると思いますが、大間違いです。

理論的に大間違い!

誰が言い出したのか、とんでもないことです。

 

テーリングの起こりにくいロッドは、ティプが急激に曲がりにくい物

要するに、張りがあり自然と曲がり込んでいくロッドがベストなのです。

 

人を育てるロッドとは、そういうロッドなのです。

 

そこで、今回は、 K・Bullet ディスタンス#8 を使用してみました。

 

このロッドは、テーリングが起こりにくく、振らなくても飛びますから、

必要以上に振らないキャスティングを覚えやすいのです。

 

振らなければ、タイトループで、直進性が優れた美しいループが生まれるのです。

 

壁振り後のキャスティングを見てください。

コレです!

 

 

良い感じで、キャスティングが出来るようになりました!

 

 

 

キャスティングの合間に

筋トレ!?

養鱒場の掃除

この底にたまった砂、泥を掻き出す作業

水はこれ以上はけなく、とてもたいへんな作業です!

 

隣の池の掃除 第2弾です。

その後、トラウトポンドで、週2回は、鱒を100kg捕獲し、トラックで輸送して、引っ越しです。

 

1日1回は、ロッドを持ちたいですが、なかなか時間がなく、2日に1回は持つようにしています。

 

それからどうなったか?


2〜3日して、「もうキャスティングはかなり解ったね!!」そういっていた本人ですが、

キャスティングを行わせてみると

 

テーリング・・・・・・・

バックループの落下・・・・・

ロッドにラインがぶつかる始末!

 

最悪です。

 

先日、ビデオを撮影した時の状態は、何処へ!!

 

本人も「アレ!?」

「なんで!?」

「今日は調子が悪い」

 

そんなことを言っていましたが、

にわか仕込みのキャスティングですから、これが実力!

1日で覚えたことは、日々の練習を怠ると、1日で忘れてしまう物なのです。

 

そこで、毎日何があっても

これ です!

この繰り返しで、体に直線を覚えさせることが必要なのです。

スロースタート

ストレートストローク

ラストパワー

最後に力を入れる事が基本です

ホールも同様

初速ゆっくり

だんだんと早くです!

 

急激な力の入れは、急激にロッドを曲げてしまいます。

テーリング、パワーロス、スラックの原因になります。

初速ゆっくりで、ロッドを曲げ、曲がってから力を入れればラインは加速します。

 

これがキャスティングの基本なのです。

これを繰り返し、練習です。

 

1日15分です。

 

早朝、昼休み、仕事終わりに、たったの15分!

皆さんも、チャレンジしてみませんか?


第2章  阿寒湖 挑戦  へ   

 

続く・・・・・

 

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