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バブルウイングシートは、いろいろなものに使用できるのです。

ウイングに使用したパターン

___________   コカゲロウ _____________

写真1

  

 

写真 2

 

ハイパーエキスパート 2008年 蒲田川で コカゲロウのパターンで使用したものです。

 

バブルウイングは、自由な形でカットできますので、写真1のフライはウイングを細くし

写真2のパターンはウイングを太くし、鱒に与えるイメージを変えて制作しています。

 

良く切れるクリッパーを使用していれば、現場でウイングをカットし自由にイメージを変えて使用することも可能です。

 

このパターンは、ハイパーエキスパート 2008年5月放送の忍野編でも使用して

フラットな水面でヤマメ虹鱒を爆釣したパターンです!

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モンカゲロウ ヒラタカゲロウをタイイングする時、ウイングの色を考えますと

黄色っぽいのですが よく見るとグレーなのです。

 

 

 

 

そこで、それによく似たカラーを研究し、制作をしました。

それが、バブルウイング クリームグレーカラーです。

このカラーは季節限定で、今回この素材を使用してフライをタイイングしてみました。

モンカゲロウ

フライタイイング

 

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バブルウイングで製作したヒゲナガです!

浮力抜群!

 

このフライはバブルラバーシートでボディを製作しウイングもそうです。

その他に使用したのは、ヘンフェザント・ハックルのみです。

 

 バブルラバーシート ヒゲナガ  タイイング

 

 

ボディにも バブルラバーシートは使用します!

 

ここで、タイイングのコツを紹介しますと

このバブルラバーシートは、ウイングだけではなくボディにも使用できるのです。

 

フックをセットします

 

 

 

 

バブルラバーシートを細長くカットし先端を尖らせます

 

次にドライシェイクスプレーをかけます。

 

 

バブルラバーシートを取り付けます

 

バブルラバーシートを巻き付けボディを製作するのです。

カディスなどのボディはこのサイズでカット

 

 

アントを製作する場合は重ね巻き

 

 

 

 

スレッドで止め

瞬間ヘッドセメントを所々に塗っておいてください

中央に赤いスレッドをかければ、ムネアカオオアリ

 

ドライシェイクを含んでいますので、浮力は持続!

 

ライトケイヒルのウイングを取り付ければ、ハネアリの完成です!

 

 

 

ダンカラーのウイングを取り付けるパターンも、

夏の渓流釣りで、爆釣パターンになります!

 

 

ヒゲナガなどカディスパターンは、

ボディ ベージュカラー 巻き付けボディ

ウイング、ライトケイヒル マーキングは、プラチナペイントマーカー

マジックなどは赤茶色になってしまうので、良くなく

ペイントマーカーが取れなく焦げ茶色になります。

 

ボディの上に、瞬間ボディーコートを塗り、ウイングを被せ接着するだけ!

指で、ウイングが山形になるように押さえつければ、簡単にこのような形になります。

 

ヒゲナガフライのタイイング
2008.6.14追筆

 

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デルタウイング型にウイングをカットし、ヒラタカゲロウ

ウイングは、クリームグレー

 

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 浮力抜群!

今一番釣れるモンカゲロウパターンです。

このフライは爆釣!

浮力は抜群!

 

このパターンは、どうタイイングしたらよいか見ただけでは解りづらいので、後日タイイングをアップします。

 

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バブルラバーシートは使い方もいろいろです。

 

みなさんも使用方法を考えてください。

面白い使い方、他の方法があれば是非紹介ください。

 

よろしくお願いいたします。