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4月6日から11日までの5日間、

島牧で今回製作したライン各種を使用してきました。

そこで、今まで解らなかった事が解りました。

 

EXシューティングライン ファーストシンクとスローシンクは同様の飛距離で

フローティングよりも少々ですが飛ぶようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ロッドは

K・Bullet

SD1604 #12-13

 

 

ラインは

Special Distance ライン - タイプ1 

ゴーストティップライン

 

ランニングは

EXシューティングライン

スローシンク

 

 

 

これを見てください!

 

過去最強のシステムです!

 

45mのランニングが

全て出て行き

下巻きのラインが3m出て行ってしまいました!

 

 

しかも、芝生の上のグランドではなく

実際の釣り場でです!

フライは勿論付いている状態で、です!

 

フライラインは、約12m

リーダーとティペットで約6m

ランニングラインの45mが全て出て行き足りないのです!!

ちょうど出て行ったのではなく、足りたいことが凄いのです!

さらには、下糸が3m出て行きました!

 

フライは、何メートル先に飛んでいったのでしょうか!

12+6+45+3=66

ラインが出て行った距離は、なな何と 66mなのです!

 

驚くほどの飛距離です!

 

過去にこのような飛距離を出した話を聞いたことがありますか?

 

皆無です!

 

K・Bullet SD 1604 #12-13は 恐ろしく飛ぶ力を持っています。

 

実際に支笏湖スクールでもキャストしましたが、60mくらいならば気持ちよく出て行きます。

 

 

Special Distance ライン - タイプ1 ゴーストティップライン

このラインと

EXシューティングライン スローシンク

の相性は、最高!

そこに最強のロッドが加わりますから、

この飛距離が安定して出せたのです。

 

まわりで見ていた友人達は驚いていました!

 

その後

 

 

 

スーパー ディスタンス ライン

インターミディエイト 

商品名 SPD#12-13 INT

 

 

EXシューティング・ライン フローティング

 

これらを使用して、テストをしましたが

これも、45mのランニングがちょうど出て行く距離が安定しています。

 

ゴーストティップは、インターミディエイトよりも、モノコアの分、少し沈みが早くなるようですので

ベタ波、浅瀬は、インターミディエイトを使用し

メインにゴーストティップを使用することがベストでしょう!

 

今回も、ゴーストティップラインで、後を付いてくるアメマスを発見し、フライをストップしてイレギュラーな動きをさせた瞬間

魚が反転するキラメキが見え、アワセをしてみたら「ズンズン・・」とヒットした感触が伝わってきました。

このラインは、魚を警戒させにくく、しかも飛ぶ!最強のラインと感じさせられました。

 

今回、思ったことですが、

島牧の名手たちはこれらのラインを絶賛してくださり、20本くらい確保して欲しいと言ってきたほどですが、

そんな凄いラインの、

シューティングラインですが、

私が連日使用していて感じたことがあります!

 

これ、重要なことです!

使用するにあたって、絶対忘れないでください!

 

フライラインは、全く問題はありません!

 

EXシューティングラインについてです!

淡水で使用される方は、全く問題はありません。

絡むことは全くなく使用出来るはずです。

しかし、

海水で使用される方

島牧の名手たちは全く絡まなく使用していました。

何もトラブル無く使用していました!

でも

私は、何度かトラブルがありました!!

そこには、理由があります。

 

まず、ラインバスケット

性能が悪いと せっかくのラインも台無しになります。

ラインバスケットの中に、タイラップなど追加し 絡みにくくするような、工夫が必要です。

ラインバスケットは、性能の良い物を使用する事!

 

そして、重要なことは、

ランニングラインが海水に濡れ、乾きますと、表面に塩が付着します。

これがべた付くのです!!

 

濡れていれば全く絡みません。

しかし、濡れて乾くと絡みやすくなるのです。

これは、塩分濃度の高い地域ではどうしても塩は付着してしまうのです。

汽水域では感じられないのです!

 

そこで、塩分濃度の高い場所で

スムーズに使用するための方法をお伝えしましょう!

 

釣り場に着いたら、まず

・ラインバスケットを海水に浸け、ぬらすこと!

・岸でラインとランニングをリールから引き出し

それからラインバスケットへ入れること

・キャストしたら、定期的にロッドを海水に浸け

先端より半分くらい

それでリトリーブをしますと、滴がランニングラインにつき

ラインが濡れたままバスケットに収納されます。

 

休憩とか、携帯で話をしていたりとかして、ラインがバスケットの中で乾いたら

バスケットの中のラインにに水をかけ、キャスティングを始めると

全くトラブルが無く飛んでいきます。

 

これらのことは、どのラインでも同じですが、

チョットした気遣いで、全く絡まなく気持ちよく釣りが出来るのです。

 

重要なことは、海水では「ラインが濡れていること」です!

 

このことさえ忘れず気にしていれば、このラインは驚くほど扱いやすく飛びます!

 

 

そして、もう一つ!!

絡んでしまったら!

シンキングラインは、待っているとどんどん沈んでいきます!

絡みを取っている時間はありません!

フライも沈下し絡んでしまいます!

今回、もたもたしていて、磯場でゴーストティップラインを、磯場に絡まれてしまいました。

無くしてしまったのです。

海は、川と違い波があります。

絡んでもたもたして「少しならいいや!」って思い

絡みを急いで外しました。

するとラインは沈み、岩に触れたのです。

すると、波が来て(小さな波で気になりませんでした)岩に付着した牡蠣や貝類にラインが回ってしまったのか

引っ張っても全く動かなくなりました。

フライが岩にかかったと言う感じではなく

ラインが貝を巻いたのか、貝の挟まれたのか?

全く動かなく、ラインは見えていましたが、「プツ!」

切れてしまったのです。

まさか、インターミディエイトが切れるなんて・・・・・・

タイプ2切れる事がありますから予備は持ってきていましたが、インターミディエイトは1本しか持っていなかったのです。

ショックでした。 2本以上は持っていないとダメですね。

 

そこでですが、これは「少しならいいや」と思い、絡みをほどいていたことが原因

絶対にダメです。

絡んだ部分を口に挟み

それ以後は、リトリーブして、バスケットの中へラインを仕舞ってください!

ラインをロッドに入れてから絡みを外すのですが、

 

硬く縛れた部分を口に含み、前歯でやさしく噛んでください!

ここが重要です!!

硬く縛れた部分を手でほどこうとしますとなかなかゆるみません

前歯で軽く数回噛んでください!

そうしますと、簡単に縛れたコブがゆるんできます!

かみ切ってはいけませんよ!!

軽く噛みますとゆるみますので、それから手でほどいてください。

 

すると簡単に取れます。

 

1日釣りしていますと、1回以上は絡む時があるはずです。

 

そんなとき、実行してみてください。

 

 

 

フローティングラインは良く浮き、滑りは最高!

スローシンクも驚くほど飛び、フロータントをぬりますと浮きリトリーブをしますとサスペンド!

最高のラインです。

 

島牧などウミアメを行う方は、必須!

SD1604#12-13は、信じられないくらい飛びます!

このタックルで、島牧、音別、十勝、猿払などお勧めです!

 

 

 

 

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