皆さん、ライン収納は、どうしていますか?
フローティングライン インターミディエイト タイプ2 タイプ3タイプ4・・・・
ラインは、釣り場の状況に合わせ、いろいろなタイプの物が必要となってきています。
このラインを、釣り場へ持って行く場合、皆さんはどの様にしていますか?
ライン用のバックを用意して持っているのでしょうか?
釣り場へ行き、現地でライン交換は簡単に出来ているのでしょうか?
「杉坂さんは、どの様にしていますか?」そんな質問が幾たびもあり、
今回、私の収納方法を皆さんに紹介しようと思います。
私は、ベストの背中に、パワーヘッドならば8本のラインを入れ、コンパクトにまとめて釣り場へいつも持ってい行っています。
ラインの種類は、
フローティングライン・チェンジャブル、チェンジャブルティップ4本、インターミディエイト、タイプ2、タイプ3、タイプ4
その他に、紛失した時の予備のラインとしてタイプ2、タイプ3、タイプ4
以上です。
これは、相当な量に思えますが、とてもコンパクトに収納出来るのです。
この袋の中には 8本のラインが入っているのですが、ただ入れてあるのではなく、次回使用する時に、
絡まってしまうようなことがなく、スムーズに即座に使用出来ることが重要なのです。
ラインを購入された時は、このように円状に巻かれているのですが、
使用後、同様の形にしてしまっておくことは難しいものです。
そのまま横から巻いていくと、ねじれが生じてしまいます。
これは、機械で直線的に巻き取ったために、このような形で収まりますが
手でラインを回しながら巻くことは難しいのです。
水道のホースを、思い浮かべてください。
ホースを円状かたづけようとしますと、横から円状に丸めていくと、ねじれが出て、ホースのねじれを取り除けるように、ねじりながら丸めていかなければなりません。
その後、使用する時に、一定方向から引き出しますと、直線時にねじれが生じてしまいます。
そこで、トラブル無く、早く片づけられて、素早く使用出来る方法として、ハンドツイスト(エイトフィギア)での収納をお勧めします。
リーダーから指に絡め
親指と小指に上から下、上から下と
8の字にクロスしながら 指にかけていってください。
ラインを全てかけ終わったら
タイで2カ所を止めてください。
タイで止めてから、指から外しようにしますと
絡まらなくなります。
パッケージにラインを入れ、完了です!
使用する時は、リーダー側から、指を入れ、親指と小指にかけ終わってから、タイを外してください。
トラブルはなく、簡単に交換が出来ます。
このハンドツイストですが、
#10用シューティング・スペイライン 13m+リーダー4mをツイストして仕舞うのに、約25秒しか必要としません。
パワーヘッドならば、15秒前後で、納めることが可能なのです。
簡単! 早い! トラブルがない! 方法なのです。
そこで、ですが、
この袋と、タイは、使用後必ずベストなどに仕舞って置いてください!
ラインは、各フィールドの状況において様々なタイプが必要になります。
ラインウエイトも同様で、この秋袋があれば、それが今現在リールに巻かれているラインであるという指標にもなるのです。
未使用の予備ラインと
使用後のライン。
これらに、フローティングラインを足し
パワーヘッドのグループ
#8用シューティング・スペイラインのグループ
#10用シューティング・スペイラインのグループ
のように、種類別に少し大きな袋に入れ収納しています。
使用後は、必ずもと入っていた袋にしまう事を行っていれば、間違うことなく、ラインの種類が解らなくなることが無くなり
とてもスムーズなのです。
以前は、ワレットや、スプールに巻き収納していましたが、
空のスプールはかさばるし、ワレットもかさばり、ついついバックに入れ車においてきてしまったりなど、軽量、コンパクトであることがとても重要であることを痛感しました。
皆さんも、是非、お試しください。