K・Bullet キャップの手入れ!
先日、高速道路のパーキングエリアで観光バスに乗ってきたどこかの団体のおじさんが風上に立ったのです。
とんでもなく臭いのです!
これは何が臭いのかと気にしてみると、汚い薄汚れたキャップが目に付きました。
そういえば、釣り人も同じく、キャップがメチャクチャに汚れて、臭い人が時々いるようですが、皆さん大丈夫ですか!
夏場、汗をかけば、当然ながら帽子がその汗を吸ってくれます。
汗くさくなるのは当然ですよね!
汗をかいたら、まず髪の毛が汗を吸いますよね。
髪の毛って洗わない人はいないでしょう!
髪の毛を1週間も2週間も洗わなかったら、当然臭くなりますよね。
汚れた帽子を被っている方に聞きました。
帽子は洗いますか?
その答えは、「購入してから一度も洗っていません!」だってさ。
皆さんどう思いますか?
僕は、帽子を20個以上持っていますが、洗わない帽子はありません。
1回釣りで使用したら、帰ってきて必ず洗うようにしています。
だから帽子が臭くなることはないのです。
K・Bullet キャップは、帽子を洗っても壊れないように考えられて製作しています。
キャップのツバの中身が紙などで出来ている物も多く
それらは、臭いだしたら洗うことが出来ないので捨てるしか方法はありません。
縫製もそうですが、ヤワな物では壊れてしまうので、 K・Bulletキャップは、岡崎にある縫製工場で1個1個手作りにて
壊れにくく長期間使用して頂けるように製作しております。
なぜ帽子を洗わないかを聞いてみたら、「形が崩れてしまうから」という意見が多かったのです。
そこで、
杉坂研治がいつも行っている帽子の洗浄方法をお伝えします。
用意する物
100ショップで売っている、食器の乾燥ケース
¥315でダイソウで購入しました。
使用した帽子に、ワイドハイター 色柄物用漂白剤をかけます。
ツバの裏側、額の部分は、直接かけてください。
ツバの付け根、フロント部分にかけてください。
ツバを広げて平らにして帽子を潰して液に浸け、
もみながら生地にワイドハイターを浸透させます。
ヤカンに湯を沸かし、帽子にかけてください!
熱湯がよいです!
ツバは壊れない素材を使用していますので安心ください。
汗を吸い込んでいそうな場所に、念入りにかけ、熱で皮脂を洗い流します。
帽子の先端を持ち
火傷しないように、漬けては引き出し、もみ洗いをします
ジャブジャブと数回行ってください。
お風呂の片隅に翌日までおいておき、
翌朝、他の洗濯物と一緒に、ワイドハイターごと洗濯機へ入れて洗ってください。
いつも私は、
熱湯とワイドハイターの漬け込みまでは自分で行い
翌朝、家内に、「洗濯する時に一緒に洗って」とお願いするのです。
翌日、物干しで乾かされ、綺麗になりました。
これで臭みはなくなり、
気持ちよい帽子になります。
しかし、しわくちゃなのです。
そこで、しわ伸ばしです。
キーピング(洗濯ノリ)とアイロンを用意してください
帽子にキーピングをかけます
帽子の中にバスタオルを詰め込んでください
形を整えます
これで、アイロンをかけ、しわを伸ばすのです!
完成!
型くずれもなく、格好いいキャップになりました!
アイロン時に、多少は自分の思う形に決められますので
自分で気に入るようアイロン掛けを行ってください。
臭い!汚い帽子はイヤですから、
帽子はいつも洗濯して清潔にして被りましょう!
他社のキャップをこのような方法で選択をした場合は、変形してしまう場合もありますので、 K・Bulletキャップのみお試しください。