キャスティング練習2011年9月7日
台風明けで朝夕が涼しくなってきたので久々にキャスティング練習に行ってきました!
今回、行ってきたのは、JCAの中部キャスティング倶楽部 の会長さんに会いながら
ユウタロウのキャスティングの指導をお願いしたのです。
ユウタロウも多くの方からいろいろなテクニックを学ぶべく、先月、私がハイパーのロケで北海道へ行っている間に
トーナメントキャストの勉強にここへ来ていたのです。
ユウタロウが、トーナメントの練習を行ったのは、そのときが2回目。
フライを初めて1年後くらいに一度練習をしたのですが、トーナメントラインでのフォルスキャストが出来なく練習になりませんでした。
あれから1年半経ち、通常のロッドもある程度のキャスティングは出来るようになったので、私が留守をする間に、
会長に、キャスティングを見てもらったのです。これは7月のことです。
そこで、最初は全くダメだったようですが、1日練習していく内に、微風で50m台が飛ぶようになったらしいのです。
私がロケから帰ってきた時、会長に基礎をしっかりと教えていただき、50mを越えた!と喜んでいました。
そして、
今回、私も久々の練習で、一緒に会長の所へ行ってきたのです!
岐阜県可児市の公園ですが、ここは環境が良く、キャスティングに最高の場所です。
岡崎にも同じようなグランドはありますが、風が巻いていて、上空で方向が変わるので飛距離が出にくく、良くないのですが、
ここは風抜けが良く、一定方向へ抜けていき、広く最高なのです。
今回練習したのは、
ダブルハンドのロングキャスト K・Bullet New SD-X
と
トーナメントロッドのシングル K・Bullet BS・BH
驚いたのは、ユウタロウの飛距離
微風の中、メジャーで計測していたのですが、50m台連発
だいたい 52m〜53mくらいが多いのですが
今回56m台までキャストしてきたのです!
なかなか50m台はキャストすることが難しく、昔はトーナメントで50m以上の記録を出すと
JCAの「公認 Aクラスキャスター」のステッカーがいただけたほどです。
しかし、まだまだ未熟です。
フォルスキャストのバックキャストで、ロッドが少しドリフトされていて、ループのベリーが下がってくるのです。
ドリフトさせなく、直線なループが欲しいのです。
ロッドが多少ブレているので、そこを直せば、さらに良くなるでしょう。
私は、ダブルハンドでのラインの長さで手こずりましたが
オーバーハングを無くしキャストすると気持ちよく飛んでいくのです。
しかし、いまいち気に入らなく
次回は、ラインをいくつか持って行き、カットしてベストの長さを探ろうと思っております。
シングルハンドのトーナメントは、筋力が がた落ちしていました!
2年ぶりに振ったトーナメントロッドですが、 57m20cm飛んでいき、
少し筋力を付けまた練習すれば。60m行くんじゃないかと思いました。
久々で、3時間も振らないうちに筋肉痛で、夜は腕が上がらない状態になってしまいました。
運動不足!
反省しております。
これから週に1回はトーナメントロッドを振る、筋力アップトレーニングをしていこうと思いました。
キャスティング練習は必要ですね!
野球の選手でもどんな運動選手でも、皆練習しています。
練習無くして上達はあり得ません!
この秋から、皆さんも一緒にキャスティング練習を始めませんか!
シングルのオーバーヘッド
ダブルのオーバーヘッド
シューティングスペイ
ロールキャスト(基本)
各種のスペイキャスト
トーナメントキャスト
転がるループのキャスティング
それぞれ、気持ちよく、格好良くキャストしたいですね!
一つ一つ目標を立て、練習して、習得しましょう!