より遠くへ!気持ちよくキャストしたい!
その思いは、フライフィッシングを行っている全ての方が思う事ではないでしょうか?
どんなラインが本当に飛ぶのか?
それは、同じ条件で、しっかりと計測をしなければハッキリとはわからないものです。
そこで、目安となるのが距離競技です。
大会の参加される方は、誰もが1位を目指し、より飛ぶラインを使用してきます。
そこで、その大会に幾度と無く参加して観察してきましたが、ラインの性能は大きく影響しており、
飛ぶラインと飛ばないラインの差がハッキリと出るのです。
そこで、大会では何処のラインが一番良く飛んでいるかを調べていくと、それはスペイラインであり
それをカットし、使用しているのですが、オーバーヘッドように開発されたラインではなかったのです。
そこで、オーバーヘッドキャストで使用する専用のラインを製作すれば、さらに飛ぶのではないか?と、
夢を叶えるために、KenCubeは ロングDistance用のラインの開発に取りかかる事になりました。
そして、このラインは、KenCubeのモットーである“超実践的”の考えを入れ、釣りで使用してロングキャストが可能なラインの製作を目指します!
第1回目の試作
2009年12月3日 執筆
K・Bullet ディスタンス #6
まず、#6用のラインのサンプルが出来ましたので試し振りに行ってきました!
全くの無風での キャスティング距離です!
#6のロッドで、どれくらい飛ぶものなのか?
ご覧ください!
無風での飛距離として 41.6mは かなり良い距離と思いますが、さらにもっと上を目指していきたいのです!
本日、図面を書きまして、またまたサンプルのオーダーをしました。
かなり凄い物が出来るのでは?と期待しております。
使用ロッド
K・Bullet Distance #6
どうして#6で 41.6mも飛ぶのか? 不思議に思う方!
それは、キャスティングテクニックもあります。 詳しくは、ここをクリックしてください!
その2
シングルハンド #8での飛距離
2009年12月5日 追筆
シングルハンド K・Bullet ディスタンス #8で 新しく試作しているラインの試し振りに行ってきました!
全くの無風 ディスタンス#8を使用しての距離です。
ランニングラインは、釣りで使用している20lbのモノフィラです。
K・Bullet ディスタンス#8はやはり凄いですね!
自分で振っていても驚きました!
キャスティングのしやすさ!
軽さ!
反発スピードの速さ!
パワーの凄さ!
どれをとっても天下一品!
この、素晴らしきロッドが作り出す記録
ご覧ください。
#8ラインで 47m70cm でした。
しかし、もう少しプレゼンテーションが直線にはならないかと、さらに挑戦です!
いずれは、フローティングラインで、ヤーンが50m以上飛んでいく映像をお見せ出来るとお思います。
お待ちください。