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釣り続けていくと、フライは同じもので通用しないことが解ってくる。それは、鱒それぞれに選んでいる基準が違い、それぞれの見方をしているからだ。
そうなると、フライはそれぞれに各キーを持たせたパターンが考えられ、いくつものパターンが生まれる。
そう思いついた瞬間、直ぐにもタイイングがしたくなり、試作フライが生まれ直ぐに試し、newパターンとなる。