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2007年6月初旬、阿寒湖に到着し、この光景を見て驚いた!

湖岸はワカサギの死骸が帯になっており、岸際には、生きているワカサギが大量の群れになり、泳いでいる。

その数は過去にないほどなのです。

夕方になるとその群れは、湖岸や小川で産卵行動をして、一部のワカサギが力尽きて死んでいくのです。

その一部の死んでいくワカサギの数がこの数ですから、生きている数が凄い量です。