2010年 旭川フィッシングツアー 8月
今回のツアーは、北海道旭川へ集合し、昨年と同様な釣場で、昨年のような少人数ではなく海外ツアーと同様の人数である5〜6名でどれくらい釣れるのかをテストする事もかねて、あまり広く募集をせず、初心者、中級者、上級者とそれぞれのレベルの方々に声をかけ、行ったのです。
この記録は、ほんの数日間の釣りの様子を紹介したものです。 ここに出てくる魚は、この時に全てが釣れたものです!
驚きのサイズ、その数をご覧ください!
参加者は
京都の加藤庄平 師匠
古くからのお付き合いで、釣りはもとより山菜、海の幸、山の幸など多くの事を教えて頂いている私の師匠です。
8月5日〜9日までの参加
チーム K・Bullet 広島隊長 伊藤氏
私がニュージーランドへ行くようになったのも、ハワイへボーンフィッシュを釣りに行くようになったのも全て、この方のおかげ。
伊藤先生(医者)に各地の釣り場を教えて頂き楽しい釣りを覚えました。
8月8日〜10日までの参加
神奈川の大木氏 通称 知識の泉
ロシアのコッピ川で、知り合ったルアーマンでしたが、最近はフライも始め、(年1〜2回)一緒に釣りに行くようになったので今回は初心者としての参加でした。
昨年、渓流でまともにフライを行ったのが初のことで、あれから1年経ち、数回は行ってるのかと思えばそのままで、渓流は2回目。
前方にフライが飛んでいくのかが少し心配でした。
8月5日〜11日までの参加
愛知の イナガキ君
岡崎のトラウトポンド・メンバー 各地へ一緒に行っています。
8月9日〜13日までの参加
フライ2年目のユウタロウ メインはカメラマンとして、奥深いフライフィッシングの修行をかねての参加。
フライは経験が全て。
8月5日〜11日までの参加
そして、今回、生まれて初めての 視力2.0を持って何処までフライが!魚が!見えるのか?
どういう釣果が得られるのか!この視力を試したくて、挑戦した私、です。
8月5日〜11日までの参加
この多人数で、しかも北海道で、本当に大物が釣れるのだろうか?
少し心配もありましたが、カネヒラガイドサービスのすすめで、2010年8月 挑戦してきました。
・ 第1章 師匠
・第2章 旭山動物園
・第3章 フィッシングその1(大木)
旭川と言えば
まずは、ラーメン!
ここ最近は、旭山動物園でしょうが、
私たちは到着と同時に
蝦夷ラーメンへ直行した!
蝦夷ミソラーメン(下段)
蝦夷醤油ラーメン
野菜ミソ(中段)、ホルモンミソ・・・
全てが激ウマ!です。
ーー 第1章 ーー
加藤庄平 師匠 編
急いで準備して、
激流をガンガン渡って行ってしまうのが師匠です!
この方今年で64才
強烈なパワーは驚き!
この時、川はかなりの増水気味で、それを即座に見抜き、「研ちゃん水が多いようだからドライからウエットに変えてやってみるよ!」と即座に変更し、その直後から連発!
対岸に私はいたために魚の写真は撮れませんでしたが、30cm〜40cm弱のレインボーを爆釣!1キャストで2匹もヒットさせ大喜び!
この、師匠の笑顔を見て、今回誘って良かったとまずは一安心。
せっかくお誘いしたのですから、師匠に喜んでもらうのが弟子のつとめなのです。
この方は、半端ではないですから、必ず釣ると安心をしてみていたのですが,
釣って釣って釣りまくり!
翌日の写真がこれです!
ロッドは、LS#2
#2で、強烈な大物をヒット!
私も一緒に釣りをして
その狙い方をじっくりと見させて頂きましたが、
一瞬のチャンスを逃すことなくヒット!
57cm
素晴らしく美しく
見事な魚でした!
ヒットさせてからも慌てることなく
淡々と冷静に引き寄せ、
気持ちよく釣られたのです!
師匠のネットは少し小さく、私の杉坂ネットで
カネちゃんがキャッチ!
キャッチした瞬間、
この大型レインボーをを見て 師匠もニヤリ!
大木氏撮影
その後は、師匠は、一人で釣りに入ったり、大木と一緒に入ったりして、写真を撮る事が出来ませんでしたが
連日40cm台のレインボーをキャッチされ、素晴らしいコンディションのヤマメもキャッチされていたのです。
ーー 第2章 ーー
旭山動物園とタイイング
釣りをして2日目、ゲリラ豪雨が襲ってきたのです!
驚きました。
強烈な雨、雷雨・・・
翌朝川を見ると大洪水!
3日目から参加の広島の伊藤先生をお迎えに空港へ行き、
その後、旭山動物園へ!
師匠は、かなりいやがっていましたが、
旭川へ来て直ぐに「旭川といえば旭山動物園でしょう!有名場所だから、僕も行ってみたいね〜!」って、ふざけて言っていたのが師匠です。
「本当に行くのか?」って、かなりいやがっていましたが、多数決で決行です!
間近で見たシロクマ
これが自然なら、私たちの命は一瞬に消えていたでしょう。
そう思うと、この姿をこの距離で見れたのは感激です。
「ウォー!ウォー!ウォー!」
「ワンワン・・」
大声が聞こえ振り返ると、大木が叫んでいた!
多くの人でいっぱいの中注目の的になっているとは気がつがず、
必死におおかみに吠える大木!
「大木、みんな見てるぞ!」って告げたら、我に返って小さくなっていた大木でした!
「動物園に来たならば、記念撮影はこれですよね!」と、伊藤先生が!
そして、
師匠と記念すべき撮影!
2010年 8月8日
思い出の1ページとなりました。
羽衣の滝も見てきました。
この夜、宴会中に大木氏が疲れて眠ると、
氷下魚の強烈な臭いで目を覚まそうとしたカネちゃん。
それでも大木氏は爆睡!
相当疲れていそうなので、そっと寝かせておきました。
翌朝、元気いっぱいの大木氏は、朝早くから温泉に入り、
6時前から私たちの部屋にきて、タイイングです!
朝からみんなでタイイング!
あ〜でもない。こ〜でもない。
これが良いかも。あれが良かった!など、言いながらのタイイングは面白い
ワイワイがやがや!
これがまた楽しい時間なのです。
お師匠は、準備万端!
余裕でみんなのタイイングを見て笑っていました!
ーー 第3章 ーー
フィッシング その1(大木氏)
この人数ですから、渓流へ一度に入ったら釣りならなく、分かれて入川していましたので、写真の無い方もあります。
少し心配していたのが、大木の釣果でした。
彼は昨年、初めての渓流挑戦で、忠別川へ来て以来、フライでの渓流は全く行っていなかった事が、現地に来てから解ったのです。
私のキャスティングスクールには参加していましたが、それ以来シングルハンドは全く振っていなかったようなのです。
はたして、フライが前に飛ぶのか?
フッキングは出来るのか?
そんな初心者でも、釣れるのか?
そんな心配がありましたら、そのことをカネちゃんに全て話し、
しっかりとガイドして欲しいと伝えたのです。
そして、夕方!
この魚を大木は釣ったのです!
LS#3で、釣り上げた初の大物!
強烈な走りで、何度もジャンプを繰り返し、
激流の中を走って大騒ぎだったそうです!
写真ではフラッシュを使用したために景色が真っ暗の写真となってしまいましたが、夕方、ライトも必要なく普通に歩ける明るさだったそうです。
これから3日間くらいは、大木が眠そうになるとこの時の話を振ると、サッと目が覚め、「ぶっつけの激流に向かってこの魚が走り出し、これはいけないとばっとっを曲げ、必死に耐え・・・・」興奮して話し続ける大木でした。
でも、この魚は太く大きく、こんな良い魚を釣った大木もたいした物ですが、それを釣らせたカネちゃんも凄いですね!
その後、大木から
対岸の岸ギリギリをどうやって釣ったらよいのですか?と質問があり、
激流をまたいで釣る最上級のテクニックを実践して教えていたのです。
このポイントを狙うには、この位置からこう流して・・・・
と説明していくと!
「ドバッ!」
「ヨッシャー」
ジージージー!
激流を一気に鱒が走り、ジャンプ!
大木は驚いていました!
この強烈な早瀬の中で
ドライフライでヒットさせるには
技があるのです!
それを伝えていた時に、
さんざんみんなが釣った後で
都合良くヒット出来たのは、私も驚きました!
しかも大型の強者鱒です!
必要以上に下らせないよう、テンションを調整し、素早く鱒の下流へ回り込む事が秘訣なのです!
上流からテンションを掛け続けたら、鱒はどんどん下って行き、下流にある激流に入ってしまう事間違いないのです。
鱒を岩裏のしら泡に入れ
そこにとどめて、一気に走り下り回り込む!
危機一髪!
激流間近で魚を止める事に成功した!
そして、下流から魚を引っ張り、
ネットに入れる!
大物をランディングするには、秘訣がある!
ここでランディングを失敗したら
さらに下られ、キャッチする事は不可能だったであろう。ギリギリの勝負でした!
緊張が走り、最高の釣りが出来ました!
このサイズです。
このサイズが、#4のドライフライに出てくるのですから強烈に面白かったです!
忠別にしては少し細めですが
ムチャクチャに綺麗なヒレをした鱒でした。
「大木! フライとは、こんなもんよ!」って言いながらも、こんな鱒がスクール中にヒット出来るこの川の凄さ、この場所を指定した、名ガイドの凄さに感激しました!
釣りは、キャスティング!
能力の高いロッドやリール、そしてラインが必要です!
あの流れをまたいでキャスト出来るのは通常ならば#5は欲しいのですが、#5ラインを使用していると、ラインがたれ込み、即座に流れに持って行かれドラグが掛かるのです。
そこで、流れに持って行かれなくするには、ラインは少しでも軽い方がよいのです。
ですから、#2とか#3を使用するのですが、
通常の#2や#3では、キャスティング能力が低く、この距離をキャストする事は不可能なのです。
しかも、#6Longシャンク全長3cm以上の大型フライ、
リーダーは20ft以上
このシステムを操る事は難しいから、一般的には、北海道で#2や#3を使用するのはタブーでした。
しかし、
LSシリーズが出来てから、時代は変わったのです。
#3で20m以上がキャストが行え、
しかも、ロッドの長さが9ft9inもあり、バットパワーは通常のロッドなら#6以上のパワーなのです。
長さで流れをまたぎ、桁はずれたキャスティング能力で、誰も狙えなかった場所を攻めることが出来るのです。
ヒットしてからも、激流から、60cm台でもキャッチ出来るパワーを持っています。
このLSだからこそ、こんな難しい場所から大物が引きずり出せた事は間違いないでしょう!
大木もこの状況を目の当たりにして、「狙い方、フライの流し方、釣り方を勉強させて頂きました!」と大感激!
あとはキャスティングを練習するだけです!
その後、キャスティング・レッスンを釣場で行い、
こんな場所でなんでレッスンなんかしなくてはならないのか?と叱られながらも一生懸命練習し、
少しロングキャストが出来るようになった時、
ヒット!
見事にキャッチです!
ーー 第4章 ーー
フィッシング その2 へ続く!
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