それを確実に行うには、釣り方が重要で、フライだけ同じものを使用しても、釣り方で釣れるか釣れないかが大きく分かれてしまうのです。
キャストして、たまたまスラックが入り、送り込んでいく最中にベストの位置にフライが流れ、ヒットすることはしばしばあります。
これを、偶然おきてしまったのか、技として故意に行い狙って釣ったのでは、大きな差なのです。
川で釣れる最大の魚 鮭
偶然もしくは、滅多にないチャンスで釣れる大型魚は他にもあるかもしれませんが、安定して数多く釣れ、気持ちよく狙って釣れるのが鮭です。
多くの制約はありますが、この釣りは面白いです!
ドラッグが鳴り
ラインの水切り音が鳴り
ダブルハンドロッドは、バットから絞られる!
繊細でありながらも豪快な釣り
いわば“男の釣り”
これが、安定して楽しめるから面白い。
昨年、大木に誘われ何年かぶりに行った手取川でしたが、こんなに面白い状況になっているとは知らなく昨年は感激した。
わたしのHP での紹介や、雑誌での紹介。私と同様で、感激した多くの方がまた友人を誘い来られているの影響もあり、多くのフライマンが訪れるようになった手取川
しかし、大洪水や台風による洪水で、今年は、川の状況が変わり、釣り場が半分になってしまい、釣り人の数と、釣り場の大きさが全く合わなく、釣りが制約される部分も多くなって来ている状況です。
来期、川の瀬がさらに下流へずれることとなったら、フライの釣り場はどうなってしまうのか? 心配ですね。
そんな話を、順番待ちをしながら皆さんと話しました。
4匹目の魚を釣ったときが12時ですから、これから1〜2時間待つと帰りが遅くなるので、今回の釣りはここで終了!
近くのスーパーで、コウバコ・カニ 1パイ 380円にて購入し、帰りました。
12月放送のハイパーエキスパートは、サーモンタクティクス 手取川の鮭釣りです。
詳しくは、ロケ後、アップいたします。