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2011年6月

友人の山本の紹介で、彼の友達のテンカラ師と一緒にテンカラの釣り方を勉強しようと出かけてきました。

なぜ、急にテンカラの見学がしたくなったのかを説明しますと、

山本の友人(テンカラ師)は、ブラックのスタンダード・ドライフライのようなフライを水面下に送り込み

激流でかなり良い釣りをしているのです。

昨年も私が良く行く川で、増水時にかなりの大物をいくつも釣り上げているのです。

「フライに応用出来る何かがあるはず!」そう確信した私は、山本にお願いし

一緒に釣りに行くチャンスを作ってもらったのです。

それが今回でした。

本来は、本流の大物ポイントへ一緒に行くはずでしたが

前日からの突然の大雨

上高地では土砂崩れで道路閉鎖

とんでもない大雨

中止にしようかと思いましたが、会社のお休みを取っていただいたので、ダメ元でも行こうと

決行したのです。

水位観測所のデーターはさほどの増水ではなかったのですが、川を見ると真茶々、コーヒー牛乳であった。

そこで

支流のダム下へ!

どの様に毛針を流し誘うか!そこを見させていただきました。

小振りな川の探り方

いろいろと質問させていただき、私はかなり興味を持っております。

フライには出来ない事もあり、フライしかできない事もある……

面白いです。

応用はかなり利きます!

友人の山本は、エムちゃんにフライの特訓

何処にフライをキャストすべきか!

どうするとドラグが掛からないか!

今年、ヘンリーズフォークへ挑戦するので教える方も一生懸命!

今年のUSAの旅は、石川氏と山本とエムちゃんで行ってくるのです。2010USA

私とユウタロウは、パソコンの総入れ替えと事務所の整理を予定していまして、今回はちょっとお休み。

一緒に楽しくクリスマス島のときのように行きたいのですが、今回は残念ですが諦めました。

 

いつも、杉坂研治キャスティングスクールのように

エムちゃんにダブルホールやり方を教えたら、5分でダブルホールを覚えてくれたのには驚きました!

その後、渓流で ドライフライで初ヒット!

お見事です!

LS#2を左手に

右手はテンカラロッド

キャスティングはフライと同じですね!

始めて触りましたが、自由にキャスティングが可能でした。

ユウタロウは、フラットなポイントでライズを発見

かなり難しく、私も何度もフライを流しましたが、全く無視。

スレスレの魚。

そこで、ユウタロウが入ると、即座にヒット!

フライ何使った?

聞いてみると「スルーウイングスピナー」

同じようなスピナーが岸際を流れていたのを見たようなのです。

このフライ、ここ最近良く使用するのですが

本当に良く釣れます!

良く浮き、見やすく、良く釣れる

ドライフライの基本を揃えたフライです。

私も同じパターンを使用し、少し上流の小さなライズにキャストしたらヒット!

先ほどまで、アント、カディス、インセクターパターンなどほとんど無視されていたのですが

このフライで1発でした!

 

ヒット

LS#2ロッドに Newリール GLX

ドラグ性能は抜群! 極細ティペットを使用しても安心してリール対応が出来ます!

軽く、ガード付きですからトラブルはなし! さらにはカッコイイし・・・お値打ちと言う所も見逃せません。

 

 

かなり太った大型のヤマメが釣れました。

ライズからして、こんなに大きな魚とは思えなくて

ヒットしてからやけに走るな?っと不思議に思ったほどです。

 

その後、良く太ったイワナを釣り、昼前には終了

他の河川、ポイントは大増水。

釣りにならない状況でしたので、皆で温泉へ行き大広間で昼寝して帰ってきました。

 

次回は、本流でテンカラの技を見てみたいと思っております。