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気の合う仲間たちとのマッチング・ザ・ハッチ USA!

 

2012年 7月13日 出発 

その1 現地からの報告&ヘンリーズフォーク

 


その2 ミズーリーへ

7月20日 ミズーリリバーへ到着

 

今回もミズーリーは

3ベッドルーム

キッチン

ダイニング

リビング

2シャワールーム

庭付きの

1軒屋を借りて生活してきました!

ランドリールームもあり

乾燥機もあり、毎日洗濯が出来て最高!

今年は、ヘンリーズフォークと同様

季節が少し早く過ぎて来ているようで、

いままでにない低水位、

カディスのスーパーハッチも終わりに近く

PMD、トライコでの釣りのシーズンとなってきていました。

止まった流れの中で、大型の鱒が回遊しライズしているのですが

魚はスレスレで、フラットですからかなり難しいポイント。

ユウタロウがヒット!

流下するスペント・カディスを連食いしている鱒を発見!

スルーウイング カディスをキャストしてヒット!

素晴らしい鱒が釣れました!

この日は、7連発!

爆釣!

素晴らしいサイズのレインボーも釣れ、ミズーリーは今年も最高の川でした!
石川氏も連発!
山本氏も次々とヒット!
渓亮もライズを狙ってヒット!
ユウタロウは、ここでも大物を狙ってヒット!
山本も絶好調で次々とヒット!

このおじさん達が狙っていて、なかなか釣れなく諦めたところで

エムちゃんに「どうぞ!」と場所を譲ってくれた。

その、プールの流れ込み、岸よりの巻きの中、

水面が縒れた難しい場所でライズしていたのです。

かなり難しい場所でした。

しかし、岸寄りだったので、フライ初心者のエムちゃんもフライが届き、あとは流し方のみ! フライは最高です!

試行錯誤しながらキャストを繰り返し、何かを掴んだようで、一度釣れだしたら、次々とヒット!

おじさん達、釣れなくて諦めていたのですが、驚きですね!

ミズーリは凄いですね!

至る所でライズがあり、例年よりも水が少なく魚はスレスレ!

かなり釣りが難しい状況でしたが、ライズしている時間が長く、必死になってライズを狙い続けて時間を忘れるほどです。

流れは弱く、かなり難しい釣りのスタイルになりますが

長良川のシラメのような繊細な釣りをしていけばフライに出てきます!

連日、他の釣り人も多く、場所の取り合いになっていますが、

彼らはこの難しい釣りのスタイルに手を焼いているようで、

1日1匹釣れるかどうか?の状態。

大半の方はボーズ。

フライの性能、ロッドの性能、キャスティングテクニックはかなり重要です!

 

今年ほど難しいミズーリーは初めてです!

私たちが次々と釣っていくのを見て、どんなフライなのか?ラインのこと、ティペットのこと、多く聞かれる事もありました。

ミズーリでも、シェフ山本が次々と美味しい料理を作ってくれ、幸せでした!!

 とんかつ

 特製味噌カツ

ステーキ、カレー、リゾット・・・・

毎日がスペシャルでした。

 スペントカディス

 鱒は、これが好きなのでしょうか? PMDよりトライコよりカディスを好んでいる個体が多かった。

 カディスアダルトを捕食している時は

 スルーウイング カディスが爆釣!

 面白いように釣れます

 トライコも、スルーウイング クリヤーウイングの一番小さなもので

 バッチリ!

1日のうちに何時間かは、PMDしか流下しない時間があり

そんなときは、イエローボディ#16スルーウイングが爆釣!

大活躍でした。

連日、前の日の反省をしながら、サンプルの水生昆虫を採取して、フライボックスへ入れておき、流下していたサンプルをじっくりと見ながら、新しいオリジナルフライを考える。

もう少し浮力があったほうが良いかな?

視認性を高めるには・・・

あの場所は逆光で見えにくいので、ブラックポストが必要!など

釣り場での反省は多く、多くのフライが作り出された。

そして、その二時間後には、その性能テストが出来るわけですから

良いフライは生まれてきます。

これが楽しいですね!!

ドリフトボートを借りて、上流からゆっくりと下っての釣りも楽しんだ。

釣りは毎回上陸し

ランチを食べて、昼寝。

ボート二艘で、6名

三名三名で乗り、下っていった。

これもまた楽しい釣りです。

アイスクリームは、自分で作る。

何段重ねるか?

皆で競っていたら、チョットやり過ぎた。

 

友大郎はかわいく四段

丸々と太った素晴らしいブラウンがヒット

石川氏

このフラットな水面で、岸側のほとんど流れがない浅瀬で

時々ライズリングが広がる

へたにキャストすると、ラインの着水音で鱒は消えてしまうのですが

そんな難しい場所をじっくりと狙い、次々とヒットさせていた。

何か特別な釣り方があるようです。

 素晴らしいレインボー

山本の美しいBrown

 

レインボーとBrownが両方いて、流速により定位する位置が分かれる。

 

Brownのカラーは、Brownらしい色をして、とても美しい。

このポイントはとても難しく、スレスレ!

直ぐ横の道路を車が走るとライズが無くなるくらいです

ライズが始まるのを待ち、忍び足でキャスティング出来る距離まで近づき

連続ライズを待って、1キャストで狙わないと警戒心が強く、ライズしなくなってしまう。

流れは複雑、手前は流れていなく、その縒れの中でライズしているのですから、なかなか難しいのです。

 

なぜなのか?ボロボロの鱒が釣れた。

でも、メチャクチャに難しく、超スレスレの魚だった!

この難しい場所で、20インチオーバーを連続ヒット
 渓亮もヒット!

 ゆっくりと流れる岸よりの藻の脇でライズを発見

 ライズ時に出来るリングがひときわ大きかった!

 後方から忍び寄り、連続ライズのタイミングを待ち

 じっくりと狙ってヒットさせたレインボー

 メジャーで計測すると56cmもあった

ライズの量は決して多くないけれど、ライズしている時間が長いので、ライズに向かってキャストしている時間が長くなり面白い!

ライズの釣りの好きな人は、ミズーリーは最高です。

レインボーありブラウンありで、それぞれのライズ、それぞれの走りを堪能できるので最高に面白いです。

アベレージで50cm〜53cm位

ここのポイントは魚が大きい

夕まずめ、ユウタロウがヒット!

今回のみズーリーは、今までになく難しい状況でしたが

多くのことを学び、多くのことを経験しました。

 ステーキ!

 庭のバーベキューコンロで

 この日は外で、バーベキュー・パーティー

 直火焼きは、抜群に美味しい。

 USAビーフは、メチャクチャに美味しい

 日本へ来ると、少しゴム臭いような独特のにおいがあることが多いUSAビーフですが、ハワイやモンタナなど、USAで食べたときはいつも最高に美味しい。

日本へ持ってくるとき、検疫や検査などで簡単には輸入できなく、チルドのパックの中で臭くなってしまうのか? 不思議です。

日本の和牛も美味しいけれど、一口で満足。三口目はくどくなりたくさん食べられないが、USAビーフは、あっさりとし、ほどよいアブラがあり、最高!

1枚ならぺろっと食べられ、2枚でもOK。

ワインで乾杯!

山本は全く飲めないのですが、この日は、挑戦!

ワインはこれ以上飲んだら、倒れてしまう。

サラダをはじめ、いくつもの料理が完成

メチャクチャに美味しかった!

メチャクチャに食べた!

楽しかった!

きゅうりの中華風 ごま醤油あえ、山本はいつもササッと作ってくれるが

これ最高に美味しい。

 

庭には、山から鹿がやってくる。

 

自然豊かな場所。

 

この1軒屋 借りて、最高の仲間達と

最高に楽し旅と

釣りが出来ました。

帰りのシアトルで スターバックスのコーヒーを飲み

EXOFFICIO へ行き、服を買った!

EXOFFICIOの、ベンチレートシャツ、水切れの良いパンツは最高!

製品の良さを言えば、パタゴニアの数段上!

Tシャツも、長袖シャツも、パンツも全てが性能良く、最高のブランドです。