2012年 岐阜の本流でも 大爆釣!
2012年
今年も、驚くほど爆釣している!
特に5月は毎週爆釣で強烈だった!
5月第一週は、ベネゼエラで大型ボーンフィッシュとベビーターポンの爆釣をした。
5月第二週は、Floridaキーズ 巨大なターポンを最も難しいと言われるオーシャンサイドで連発!
このターポンは強烈でした!
ソルトの釣りに疲れた私たちは、
5月第三週は、岐阜の本流へダブルハンド K・Bullet SD#8を持ってウエットフィッシング
40cmアップのヤマメ
50cmオーバーのレインボーなど爆釣した。
そして、今回は
5月第四週目 驚く釣果となった!
岐阜の本流で、毎週大爆釣!
午前2時起床
2時半から事務所に入り仕事をして、朝4時、夜明け前に、前日制作したハチの日よけの下へ巣箱を移動させた。
夜が明けてしまうとハチが飛び出してしまい、巣箱の移動は出来ない。よって夜明け前にやることになった。
ひと仕事をし、AM9:00よりハイエースに活魚水槽、酸素ボンベ、エアーレーションなどの装置を積み込む
放流バケツ、ネットなど忘れ物の無いようにしなければならない
300Lの水槽に水を水中ポンプで積み込み
前日から池の水を氷らせておいた氷で水温を冷やした。
そして、池の魚、全てを捕獲!
なかなか元気よく捕まらなくてたいへんでした!
1時間以上掛かり、ようやく全て捕獲終了!
このサイズの稚魚に育っておりました。
私たちがベネゼエラへ行っている間も、友大郎の嫁が毎日餌をやり家族で育てた魚です。
池の水の循環濾過ポンプ、井戸水のくみ上げポンプはフル活動で、電気代は半端無く高い!
人件費を入れたらとんでもない金額の魚です。
このサイズならば川で生き残る率は高い、天敵は、お持ち帰りの釣り人だけです!
高原川の漁協さんに許可を頂いたポイント(前回と同じ)へ放流。
大型バケツに水を入れ、ガケをおり細かく分けて放流しました。
放流は、力持ちの友大郎が、次々と放流。
全身汗まみれ!
なかなかたいへんな作業です。
放流は夕方になってしまったので、その下流で釣りをすることにしました。
巨大な鱒を狙い、少しでも大型のプールへ行き
SD#10を使用、フルキャストしての釣りでした。
フライは前日タイイングした爆釣ウエット。
いつも必ず釣れるオリジナルフライ
この明るさ、普通に見える時間でした。
ファイトに少し時間は掛かった。
しかし
そんなにくらい時間ではないのに、Flashを使用すると、夜中のような写真になってしまう。
かなり良く走り、飛んだ!
その理由は、ランディングしてヒレを見て直ぐにわかった!
素晴らしいヒレ!
回遊性の高い魚のヒレだ!
いつも泳いでいる証拠
素晴らしいオスのレインボーだった!
SD#10の大型グリップが小さく見える!
58cmの見事な魚体!
強烈な走りだった。
本流の王 レインボートラウト
目指せハチマル!なのです。
この魚をキャッチできたとき、K・Bullet SD#10を使用して良かったと思った!
K・Bulletは良い魚を釣るために徹底的に開発されたロッドです。釣れない人間がデザインしたロッドではダメなのです。釣って釣って釣りまくる事により、目指すものが見えてくるのです。
この夜は、友人宅へ押しかけていき、宴会!だった。
嬉しかった!みんな喜んでくれた!
朝早くから起きて仕事し、放流して、釣りをした!
とても長い一日だった!
そして、倒れるように寝た!
翌朝、目覚ましはなくても、3時には目が覚める!
友人を誘い、友大郎と川に入った!
2投目にヒット!
35cm位の、かわいいレインボー
その後、一回り大きなサイズがヒット!
40cmには満たないサイズだったが、太い!
よく走り、良く飛んだ!
ウエットフライは、流し方に秘密があります。
通常に流していても、簡単には釣れません。
それは、不自然に流れやすいからです。
誘うことが必要で、爆釣する方法があるのです。
30cmに満たない、こんなかわいい鱒たちもいくつも釣りました。
私だけ、今回は特別な釣り方をした成果だったのでしょう。
爆釣でした。
見ていた友人は、この釣果に驚いていたのです。
そして、
52cmのレインボーをヒット!
素晴らしい魚体でした!
--- そして 極めつけはこれです! ---
その後、水面を割りヒットしてきたのはこれ!
巨大なブラウン!
こんなのが居るとは知りませんでした。
この本流の支流であるM川のさらなる支流のO川から流れてきたのでしょう。
強烈でした!
後で見ていた友人は、驚いていました!
これぞ本流!
素晴らしい!
感動感激!
この魚は
K・Bullet SD#8でヒット!
ダブルハンドが小さく見える!
素晴らしいコンディションの素晴らしい魚でした!
爆釣!
これぞ大爆釣!
我が国内にも、中部の河川でも夢があります!
こんなのが居るのです!
ライトタックルで、小さな場所で釣っていてはこんな大物は釣れません!
狙って釣るから大物は釣れるのです!
釣り方です!
--- 早朝の釣りから 日中の渓流へ移動 ---
早朝、大爆釣した私は、日中、上流へ!
友大郎と渓流でドライフライ!
今度は、K・Bullet LS#2ロッド
LS#2で、静かに正確にピンスポットを狙い魚を引き出す!
ドライフライは楽しい!
20cm台の太ったかわいいイワナが連発!
ベストなポイントを友大郎へ譲り、小場所を攻めていったら、サイズは小さく数も釣れなかった!
友大郎は連発!
しかし、この時期は釣り人も多く、渓流は魚が少ない!
めぼしいポイントを目指しガケをおり、2〜3匹釣ったら直ぐ次のポイントへ移動。
釣れない場所も多かった。
ランガンスタイルで、走り、足で稼がないと爆釣は出来ない!
尺ヤマメ、尺に近いイワナを含め爆釣!
短時間で十数匹を釣りまくっていた!
大型のプールを発見
私と友人は少し離れて見ていて、友大郎に行かせた。
複雑な流れ、昼過ぎの難しい時間。
ドラグを掛けないよう細心の注意が必要なポイントだった。
ティペットは長め、出来るだけ細くしないとこのような場所の日中は釣れない!
友大郎は、LS#2 シューティングスペイラインS#2
リーダーはKenCubeステルス 5x12ft それに GM0.4号を3ft結んだ!
いくつかのポイントを完璧にドラグフリーでフライが流れていくのが見えた!
フライがうまくなった!キャスティング、プレゼンテーション、流し方全てが完璧だった!
そして、私は、太陽と雲の事を友大郎に伝え、6〜7分待たせてベストタイミングでキャストの指示をした。
ここが重要なのです。日中、日が当たると魚の目はハレーションを起こす!
だから、いつでもキャストして良いのではない!
完璧なタイミングでフライが流れていくのが見えたそのとき、
大きな陰がフライに近づき、水面のフライをイルカのように、水面から頭、そして背中を出すライズをした!
30〜40m離れていた私と友人の目からも、魚の姿がハッキリと見え
思わず二人して「デカイ!」と叫んでしまった!
友大郎は無理せずファイトし、下流へ走った魚にラインを出し、どんどん下流へ走らせた!
流れのない場所、ラインを岩でスレさせないように広い場所での勝負に出た!
延々とファイトは続き、沖でファイトし魚の体力を消耗させる
ティペットは0.4号
強引なことは出来ない!
魚はデカイ!
素晴らしいサイズだった!
杉坂ネットの
新しい20インチネットでランディング
見事だった!
素晴らしいレインボーだった。
見事なサイズ!
ダブルハンドで釣っても大型と言えるサイズの鱒を
LS#2で しかもティペットは0.4号
突如現れたこんな大物でも、完璧に対処できるタックルを使用していたから安心して戦えたのです!
これがLSの性能です。
ヘンリーズフォークでもこの20inを目指して釣るのですが、岐阜の河川でも釣れるのです!
爆釣!これぞ、本物の大爆釣!岐阜の河川で、朝夕は本流で大物を釣りまくり、そして、日中は渓流で爆釣!
今回の釣りは、驚異的な魚が釣れました!
私たち親子は、ソルトも! 本流も! 渓流も! ミッジングも! マッチング・ザ・ハッチも! 湖も!
全ての釣りスタイルを行い。全てにおいて最高を追い求めます!
「これぞトップフライマン!」と思っているからです。
そこへ、いかにして近づけるか?
それには、最良のタックルが必要であり、最良のフィッシングテクニックが求められます。
K・Bulletを含め、KenCubeで開発を進めるタックル、マテリアルは全て、良く釣れる物を基本とし、理論的合理的な物を開発しております。
「見た目だけ・形だけ」のような物は不要と考えております。
皆様、よろしくお願いします。 杉坂研治
今回の使用タックル
本流ウエット
K・Bullet SD#8 パワーヘッド 4ティップチェンジャブルライン モノフラット25LB シエラTX2リール (SCIERRA TX2ブラック 7/9 がお勧め)
本流ウエット&ストリーマ
K・Bullet SD#10 パワーヘッド2 4ティップチェンジャブルライン モノフラット25LB KenCube CL5カセットリール 9/11
渓流ドライフライ