2013年 Cuba釣行記
第5章
ターポンフィッシングのいろいろ
キューバのターポンフィッシング
日本では見たことのない K・Bulletステッカー USAモデル
K・Bullet USA 支局長 ウイリーさんが持っているターポン用のフライ
2012年フロリダ・キーズで友大郎がタイイングしたフライもたくさん入っている。
ターポンを狙うフライで、
キューバで爆釣出来るフライパターンがあることを知り
連日のタイイング!
船内全員分を友大郎がタイイング
気合いを入れ出船!
私たちが制作した、息苦しくないフェイスマスクは大好評!
桜鱒の鱗模様で場所にあわせた濃淡をフェイストップに持ってこれば
カモフラージュも持ち合わせている。
日本でも日焼け止め、虫対策には必須のフェイスマスクです。
キューバでは、ボーンフィッシュを釣りすぎて、途中から泳いでいたもキャストをしなくなってしまうと言う贅沢な日々が続いた。
本命はターポン!
キューバでは、いろいろなスタイルのターポンフィッシングが楽しめるのです!
まずは、チャンネルでのターポンフィッシング
ここでは、巨大なものはほとんどいなく
お手頃サイズがライズをしており狙いを定めて釣る事が出来る!
天候の悪い日など、サイトフィッシングが難しい時間など
狭いチャンネルを狙う釣りを行った!
強烈なパワーでメチャクチャに走り、ジャンプの連続!
ランディング直前までジャンプをして、フックを外していく!
赤丸の部分に飛ばされたフライが!
連発する事も珍しく無く、とにかく良く釣った!
サイズは60cm位から1m前後のベイビーサイズ
このサイズでもパワーは強烈!
回遊する群れを見つけ、キャストして狙う方法は、大型魚も同じ!
なかなか難しいが、ここは特別に簡単で、多少のミスがあってもすぐに釣れるから楽しい!
フッキングの練習には最適!
大型のターポンは大場所で!
大型のターポンは、大場所にいて、小さなチャンネルには入ってこない!
平均サイズは60〜80ポンド。
100ポンドを超えるサイズも珍しくはない。
フッキングさせた直後に一気にジャンプし、100mから200mのラインが一気に引き出される!
この迫力は最高!
フレッシュウォーターの魚とは比べものにはならないくらい強烈です!
走り出したらどうしようもならないほど凄い!
そんな状況になっても冷静な判断が出来るように、この経験を多く積んでおく必要がある釣りです。
200m先でジャンプを繰り返すターポン
推定100ポンド前後
このサイズを、キューバスタイル(ボート固定)でランディングに持ち込むのはなかなか難しい!
ファイトを1時間以上行って、最後の最後で、大ジャンプしこちらに回転し着水されると、フックは簡単に外れてしまう。
私たちがいつも行っているボートテクニックは、キューバのガガイドさん達には無いようです。
それくらい魚が多いので、1匹を確実に捕る必要はないのかと思われた。
友大郎はいくつもこの経験を積んだ!
ターポンのジャンプは美しい!
個体が大きいだけに、強烈なインパクトがある!
30lb〜50ポンドクラスが適度で最高に面白い
ロッドはK・Bullet 極 #11
極のロッドパフォーマンスは最高で、ファイティンググリップは不要ということが解った!
このクラスのターポンが15分から20分でキャッチ出来最高に面白い!
夕方岸近くを回遊してくるターポンを狙う!
美しい!
最高の写真が撮れた!
回遊してくるターポンに向かってキャスト!
フロリダほど魚はスレていないので、気持ちよく釣れ
気分は最高!
フッキングとファイティングの勉強になった!
この経験は、鱒や鮭をはじめとする世界各地の釣りで生かせる事となるでしょう。
第6章
巨大ターポンを狙う!
こんなのは初めて!
50年前の釣り?
こんな写真はなかなか撮れない! キューバならでは!
ターポンのDVD LOCATION-X そのものだった!