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2013年は、大雨、増水、真っ茶色の水

そんな中で鮭釣りを行ってきました。

まず、驚いたのは、2013年6月阿寒湖へ行ったとき、流木にブーツを引っ掛け足首が裂けていたブーツを、廃棄処分したつもりでいて、

ここへ間違えて持ってきてしまったのです。

第一歩、足を水に入れた瞬間!

冷や〜っとして、大急ぎで水から飛び出ました!

しかし、足はずぶ濡れ!

気温は7度 メッチャ冷たかった!

これが、鮭釣り前日の夕方に、今年の川の状況を見るために、前日から来ていたから良かった。

大急ぎでホームセンターへ行き、ボンドを購入

鮭釣り当日、歩いて川を渡っていたら、接着不良で水漏れ

朝一からウェーダーの修理から始まった!

そして、バッグの中では、エナジードリンクにピンが刺さり

中はベチャベチャ!

 

雨の影響で、川の水はこの通り

透明度10cm〜20cm

 

これで、鮭は、遡上してくるのか?

フライを食うのか?

 

この状況に、釣り方を変え

ダイレクトに攻めていくシステムを選択した。

 

通常の鮭釣りならば、

パワーヘッド2

4ティップチェンジャブルライン ティップはタイプ4もしくはタイプ6

しかし、この濁りでは、誘いを重視するより、間の前にフライをゆっくり流す事を重視して、

パワーヘッド4 4mライン を選択。

ラインはタイプ3 + ポイントによっては5B〜10Bのショットをプラス

 

回りでは、全く釣れていない状況でしたが

ユウタロウがヒット!

 

Rodは、いつもの K・Bullet SD#10

鮭釣りには、必須のRodです!

スイングスピードを抑えた釣りを行えば

この濁りの中でもヒット出来る事が証明された!

その後渓亮もヒット!
海から上がって来て間もないオスの鮭

そして私も待望のヒット!

今回は、サンプルのSD#8用 3mライン

タイプ3を使用し、  SD#8で試してきました!

爆釣!

後ではユウタロウがまたまたヒット!

初日は、増水の影響か朝一のみアタリがあり

鮭の気配が全く無い状況で終了したが

2日目は、少し水量が落ち

厳しいながらも連発でした。

一緒に行った、静岡の栗田さんも爆釣!
友大郎が、鮭がジャンプした良い写真を撮ってくれた。

渓亮は、次々とヒットさせていく!

鮭釣りのコツを、先月のキングサーモンの釣りで覚えたらしく

今回は驚くほど良くヒットさせていた!

友大郎も、次々とヒット!

 

お祭り騒ぎのような状態で釣れる!

友大郎も渓亮も、お昼までに10本以上ヒットさせ、雄雌合わせて6本キャッチ!

栗田さんは、流れ込みを

パワーヘッド4 4mライン

インターミディエイトスローシンク・ユニホームを使用して

浅瀬の急流に刺してくる鮭を狙って爆釣

10本近くヒットさせ、雄雌合わせて6本キャッチ!

 

流れの狭まったポイントでは、シングルの方が扱いやすいと

Switch#8 10.6ftを友大郎は持ってきて

ヒット!

釣りはシングルで行い、ファイトはダブルで!

Switch#8はキングサーモンでも簡単に上げられるパワーを持っております。

ですので、鮭なならば、安心して気持ちよく釣れるのです。

荒川でも、Switch#8を、使用してみたいと思っております。

お昼前には、チョット疲れて休憩!

お昼寝をしてしまいました。

スギサカネット サクラマス・ネットは、

鮭釣りには最高!

鮭釣りには必須のアイテムです!

今年も、初日はどうなるか?と不安なくらいの増水と濁りでしたが

2日目は、濁りは変わりませんでしたが、少し減水して釣りやすくなり

爆釣!

4mラインのおかげで、良い釣りができました!

 

手取川のオスはリリース禁止 1名5匹まで。

リミットの5匹を釣った渓亮は、魚運び係となった。

メスは何匹釣っても良く、全て、係のおじさんが採卵場まで持って行ってくれます。

この日、餌、ルアー、フライでの釣り人は総勢38名

手取川この日に釣れた鮭の総数は67匹

そのうち私たち4名で釣った数は21本 

全体的にはあまり良くない状況で、フライで釣っていた方は、私たち以外に1名は確認しましたが、ほとんど釣れていない厳しい状況でした。

これも、濁りが釣りを難しくさせてしまうのです。

もう少し水がクリアーならば、多少フライのシンクレイトがずれていても、追い食いをして釣れてしまうのですが、今回はかなり厳しかったです。

私たちは、昼前までの釣果で

友大郎6本 渓亮6本 栗田さん6本 私3本(釣り疲れました)

ヒットさせた数は50本近くありました。

今回、厳しい状況の中で釣りをして思った事は、

タックルの重要性、

そして、釣り方がとても大切な事が、体験できました。

今回、3mのラインを始め、新しいラインのテストを行い、良い物、悪い物など区別が付き、とても良いテストが出来ました!

 

これから、次々と、さらに良く釣れるタックルを開発しております!

皆さん楽しみにしていて下さい。

 

今回の使用タックルは

K・Bullet SD#10

ライン パワーヘッド4 4mライン  タイプ3  インターミディエイトスローシンク・ユニホーム

 

平水でしたら

ラインは、パワーヘッド2 4ティップチェンジャブルライン

今年の手取川は、川幅が狭く 4mのボディーを用意していくとベストです。