2014年4月20日 忍野スクール
スクールの前日から忍野へ入り、3時間程度釣りをしてきましたが
忍野はイイネ!
ライズが至るところで起こり、ライズフィッシングが簡単に楽しめるのです。
他の河川では、なかなかライズを探す事が難しいことが多いのですが、
魚も多く、虫も多く、到着して直ぐから楽しめました!
ロッドは、K・Bullet LS#2
ラインはKenCubeシューティングスペイラインS#2
リールはKenCube TLX#2-4
渓亮も、連発!
40cmを超えるレインボーを連発!
到着して直ぐから楽しめ、大満足!
フラットな水面に広がるライズリングを探しながらのこの釣りは
魚の姿も見え面白い!
しかし、水面がフラットだけに簡単ではなく
難しいのも面白い!
特に、こんなブッシュの中からある程度のロングキャストをするには
シューティングスペイラインSは必須!
何処へでも気持ちよくフライを届けられるキャスティングテクニックも必要で、なかなか楽しかった!
この日は忍野温泉へ宿泊し、翌日のスクール参加者の皆様と宴会!
忍野スクール
この日は気温5℃以下
チョー寒い日で、虫は少なくライズも時々ある状態
激シブの状態でのスクール開始です
大型の虫が出て、誰でも釣れるような状態でのスクールでは面白く無く
釣りにくい難しいライズを釣ることがこの釣りの目的!
これこそ勉強する価値のあるものであり、とても良いスクールになりました!
魚は何を見て、どう反応するのか?その理論を説明
そして、どう狙い、どう釣るのか、その方法を皆さんに見学してもらいました!
ここでは、多くの極秘テクニックを伝授!
受講者の方は、絶対に口外しないで下さい。
激シブのライズを連続でヒット!
ヤマメのストマックの内容を調べ、これを基に、フライタンニング!
川の畔にある忍野温泉で、フライタイイングレッスン!
Sampleから判断し、3パターンのフライをタイイング!
凝って時間の掛かるフライパターンではなく
簡単に素早く巻けて、釣れるフライを巻きました!
その後、大急ぎで昼食を取り、急いでロッドを持っタイイングしたフライを持って川へ!
お昼の休憩はない!
急いで釣りです!
自分が巻いたフライで、勉強したばかりの釣り方とフライで、激シブライズに挑戦!
忍野の魚は、人を見ても逃げなくライズをしているので面白い!
「釣れる物なら釣ってごらん!」と言わんばかりに、横を歩いても平然とライズする鱒!
ですので、何度も魚への挑戦が出来て面白い!!
しかも、簡単ではないから、思うようにフライを食わせられた時は最高です!
そんな思いで、皆さん、次々と激シブライズをヒット!
釣り方が解れば、今まで釣れなかった激シブライズも釣れるようになります!
今回参加の皆様は、近いうちにまた挑戦し、今回覚えた釣り方を実行して下さい!
これを覚えれば、ヘンリーズフォーク、シルバークリーク、マタウラなど、海外の有名河川や、長良川、九州白川など、面白いようにライズが釣れるようになります!
そして最後は、超実践的なキャスティング
このロッドで、このラインならば出来る
多くのキャスティング方法を伝授!
バックスペースが全く無く、しかも、草むらの中から対岸へ15m以上を
綺麗にプレゼンテーション出来る方法など!
いくつものキャスティングパターンを紹介!
どのようなときに、どのキャストを使用するかなど!
このキャスティングは、シューティングスペイラインSの性能があってこそ出来るキャスティングですので、
通常のDTやWFラインでは、ここまで綺麗なプレゼンテーションや飛距離は不可能です。
タックルが持つ潜在的な能力をフルに生かすキャスティングを習得しましょう!
次回は 2015年 4月です。
是非参加ください!
小雨や霧雨の降る中、今回使用したキャップは、完全防水 「K・Bullet GORE-TEX キャップ」です。
このキャップは、2014年 夏頃の完成予定です。