またまた仕事の合間に少しだけシラメ釣りに行ってきました!
シラメの釣りは、究極のマッチング・ザ・ハッチです!
流下する水生昆虫のサイズは、#32以下から#18くらいまで
ストーンフライ、ユスリカ、ブユなどいろいろな種類の虫が流れ
その虫の形態も、アダルトであったり、フローティングニンフであったり、ピューパだったりと様々で
そのとき、その場に流れている虫のサイズ形態を読みながら釣る面白さがそこにはあります。
中部地区にある河川へ行ってきました。
朝から、多くの虫が流れ、至る所でライズリングが広がっていたです。
流下する虫は、ユスリカのアダルト!
ライズリングのフォームは、時々水面に体を出してしまうほど勢いのあるライズもあり、明らかに水面上の虫を補食していることが解りました。
そこで、使用したフライは、TP77 #26に巻いた トライアングルミッジです。
Rodは、 K・Bullet LS#2
ティペット GM 0.15号
フライ トライアングルミッジ
フック TP77 #26
このTackle ほんと合わせ切れ全く無し!
面白いように釣れます!
渓亮も Rodは LS#2
フライは、トライアングルミッジで連発!
友大郎も次々とヒット!
2人とも、2時間少々で10匹近くキャッチしておりました。
次々とヒット!
途中でライズが派手になった事に気がつき
流下している虫を採取してみると
ブユ! です。
ボコボコに連発!
スーパーフロートスプレー を空に向かって1発Pushして
その直後、ゆっくりと少しPushして中のノズルに入っている
フロータントの基が混ざった液を、少しずつ出しますと
このように白濁した液がノズルに垂れてきます。
それを、CDCの部分のみに付着させます。
CDCに白くなりすぎのパウダーが付着したら
クイックドライブラシのブラシでこすってください!
浮力抜群の適度な量が付着出来ます!
フライの必要な部分のみ浮力を与えます。
フック部分は浮力は不要です!
ツバを塗り、浮力がないよう、沈みやすいようにしておくと
良い姿勢でフライが浮きます!