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2015年 手取川 爆釣!

K・Bullet ユーザーの会

チーム K・Bullet 鮭釣り釣行会

2015年11月4日と5日の2日間にかけて、行ってきました。

 

使用されたTACKLEは、

K・Bullet Switch #8 

K・Bullet SD #8

K・Bullet SD #10

ラインは、

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3

パワーヘッド8 3m タイプ2 タイプ3

パワーヘッド4 4m タイプ2 タイプ3

パワーヘッド2 7.3m インターミディエイト タイプ2ティップ

パワーヘッド 4ティップチェンジャブルライン タイプ3ティップ

パワーヘッド2 4ティップチェンジャブルライン タイプ2ティップ

これらのラインは、ポイントにより流れが大きく変わり、その流れに合わせて使用するラインを変えた結果です。

一種類のラインで全てを釣ることは可能ではありますがその釣果は貧しく、流れにたいしてベストなフライラインを使用することによって

釣果は何倍も増えてくるものです。

今回、ベストだったラインは、パワーヘッド6 2.5m タイプ2  タイプ3でした。

同じようなラインの パワーヘッド8 3m タイプ2を使用して、同じ場所へフライを何度もキャストし、なかなかアタリがない時に

パワーヘッド6 2.5m ライン タイプ2 を使用したら、1キャスト1フィッシュ

これを皆さんの前で4連続続け、ラインの重要さを知っていただきました!

K・Bullet ユーザーの会は、ただ単に集まって釣りして宴会してというような会ではなく、あくまでも勉強会であり

キャスティングについて実践での方法、フライの流し方、釣り方について意見交換し、全員で満足する釣りをして

その後は、親睦大宴会! という会であります。

今回も、皆さん多くのテクニックを学び爆釣!

皆さん活躍された一部ですが写真を撮りましたのでアップさせていただきます!

K・Bullet  WP Angler's トートバッグ(防水バッグ)

このバッグは、本流や湖での釣りには最高! 

完全防水!耐久性抜群! トートバッグが柔らかい生地だと倒れたり口が折れ込んだりし、荷物がわかりにくくなりますが、このバッグは最高!

ロッドをおいてもつぶれない!

中が見やすく、軽くて持ち運びが良い!

手提げ形状ですが、手提げ部分のベルトを長く伸ばせるようになっており(New )

背中に背負っていく事も可能!

多くの方々が愛用してくださる、人気バッグです。

 

手取川鮭釣り

 チーム K・Bullet 爆釣 PHOTO

フライエリア 上流部                         フライエリア 下流部

 

フライエリア上流部で ロングキャストしてヒット!

チームメンバーが連続で次々ヒット!

カメラマンは釣りを止めて、撮影に必死!

撮影隊は全然釣りが出来ない!!とぼやく声も!!

フライ専用区上流側は、流れがゆっくりで釣りが難しい!

このような場所は、4ティップチェンジャブルラインを使用して

水面からどれくらいフライを沈めるのかを考えサーモンを狙っていく!

H氏と横井はこの難しい場所で6本ヒット!

4mラインと3mラインを駆使して爆釣!!

フライはビッグダンサー! このフライは最強です!!

チーム K・Bullet 喫茶 EZIRI   手取川にも参上!

調理師免許まで持っている江尻氏は、素早くラーメンを調理!

河原でホカホカの本格生ラーメン今回のモツ入りメンマ・ラーメンは最高でした

 

たっぷりのメンマ! 麺の下には、モツが入っており、醤油味にぴったり!

最高に美味しかった! 替え玉ありで、50人分の麺を用意したそうです。

ラーメンの後は、スタバのこだわりの豆で淹れた、美味しいコーヒーが出ました!

メンバーみんなで和気藹々! 良い釣り出来て 最高です!

 

釣って釣って釣りまくれ!!

メスは何本でも良いので、出来るだけメスを狙って釣れ!!

オスは5匹釣った時点で終了!!

 

鮭の雄と雌を釣り分ける!

フライの流し方で変わります。

この方法は、釣りビジョン サーモンタクティクスで何度も放送し、

TVで何度も釣り分けてきました!!

メスの連発 オンパレード!!

K・Bullet SD #10は ロッドが持つ、ラインキャパシティーがとんでもなく広く

SD#6用の パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3でもロングキャストが出来るのです。

遠いポイントを狙う時はSD #10に 2.5m タイプ2を使用して連発!

K・Bulletならば、多くのラインを使用できます!

SD#8 SD#10をお持ちの方、2.5mラインでも使用出来ます!!

手取川の鮭は銀ピカフレッシュが多い!

シルバーで輝くほど体にパワーが残っているのか、メチャクチャに走ります!!

フライ専用区の半分より下流は

対岸までが40m前後

Switch#8でベストな距離!

ダブルハンドを振り疲れたら、軽快な

Switch#8でロングキャスト!

このロッド、メチャクチャなバットパワーを持っており

ドラドでも大活躍!

軽いロッドなので シングルでキャストして、ダブルハンドでファイト!!

キングサーモンも Switch#8でキャッチ!

ですので、鮭なら安心して使用できます!!

 

友大郎が3mラインの流し方を実演!

和気藹々、楽しい勉強会になりました。

K・Bullet SD#8 

K・Bullet SD#8 3mライン使用

K・Bullet SD#10 2.5mライン使用

フライは、チカブーフライが大活躍!

チカブーサーモンにゾンカーテープを15cm付け

ビッグダンサーを製作!

メチャクチャに釣れました!

私は、初日 メス8本 オス4本キャッチできました。

友大郎と渓亮が横について、流し方の秘伝を伝授!

別格に違う釣り方です!!

そしてヒット!

偶然ではなく、狙って釣る事が出来る手取川の鮭釣り!

どんなフライの流し方がよいのか、その方法を試すには最高な場所

ここで、仲間が揃うことによって、多くのことを知り、学びました。

また来年も、チームK・Bullet 釣行会 行う予定でいます。

 

 

 

鮭 有効利用調査 お勧めTACKLE

 

手取川の場合

 

手取川は、ポイントが限られており、管理棟受付順にポイントを選ぶ優先権があります。

あらかじめ思っていたポイントへ人が入ってしまった場合など、他の場所に入らなければならないので、そのポイントに合わせたTACKLEが必要になります。

 

2015年 手取川のポイント

フライ専用区の上流より中ほどまでが大型のプールの中から後端になり水がゆったりと流れるポイントになっていて

中盤から下流までは、浅く流れが強い瀬になっております。

 

鮭が比較的に釣りやすいポイントは、最上流部の30m区間と

中流部〜下流部になります。

 

上流部

上流部では、流れがゆったりとして、川幅が広いので、 ロッドはSD#10のようにロングキャストが可能なロッドが必要です。

このポイントでベストなロッドは、 

K・Bullet SD #10

 

ベストなラインは、

ラインは、水面からを基準にどれくらい沈めるかを考えとして

パワーヘッド2 4ティップチェンジャブルラインがベストです。

そのほか

パワーヘッド2 7.3m  

インターミディエイト・ライン

タイプ1-T2ティップ・ライン

タイプ2・ライン

これらは、その日の水量により水が少なければインターミディエイト 多ければタイプ2ラインを使用してください。

 

中流部分

このポイントは、瀬から上がってきた鮭が、一休みするポイントです。

しかし

一休みする区間は短く、青いカゴに近づけば近づくほど流れが弱くなり魚は定位しにくい場所になります。

 

このポイントでベストなロッドは、 

K・Bullet SD #8 もしくは K・Bullet SD #10

 

ベストなラインは、

パワーヘッド 4ティップチェンジャブルライン タイプ2ティップ

シューティングスペイライン インターミディエイト

ロングキャストが必要なポイントになります。

 

水量とポイントによりベストなシンクレイトのラインが必要になります。

 

瀬より上流のポイントへで、瀬に近づくまでは上記のラインがベストです。

ゆっくりと流れるのでこのラインを使用してください。

 

 

瀬に近いポイントへ入ったならば


このポイントでベストなロッドは、 

K・Bullet SD #8 もしくは K・Bullet SD #10

対岸ギリギリまで飛ばせばとても有利になります!

ベストなラインは、

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3

このラインがベストです

雨が降り水量が少し上がっていたならば

パワーヘッド8 3m タイプ2 タイプ3

増水している時は

パワーヘッド4 4m タイプ2

 

 

皆さんがなかなか釣れない状況の中、「ここで釣って欲しい!」とリクエストがあり

皆さんの目の前で、2.5mラインを使用しまして 4キャスト4ヒット!

 

ライン選びは、微妙なことで大きく釣果が変わりますので、ベストなものを使用してください。

 

中流部より下流



このような状態ですので、鮭を岸へ上げる事が出来なく、サクラマスネットのような大型のネットが必要になります!!

SCIERRA フォールディング・サーモンネット これがあれば 最強です!

 

背に入ってすぐのポイントからは、対岸が浅く中心部分が深くその境目に鮭は定位します

そこ幅は小さく狭く、5m以上のラインでは不向きです

距離的には20m前後ですので  

このポイントでベストなロッドは、 

K・Bullet Switch #8 がお勧めです

K・Bullet SD #8  SD #7でも良い。

 

ベストなラインは

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3

水量が多いときは タイプ4

2015年は、ショベルカーで掘った人口河川(水路)となってしましました。

 

 

 

ここから下流で長いスペイラインを使用しますと、流れが速く、スイングスピードが速くなってしまいほとんどがスレで掛かるようになります。

時々運良く鮭の口の前にフライが行き、顎や顔に掛かったり食べてくることもあるようですが、とても効率の低い釣りになります。

 

さらに50mくらい下った辺りから 最下流では、対岸に一部流れが弱くショベルカーで掘って深くなった所の名残があり鮭は産卵をしております。

その手前にキャストしてナチュラルにフライを流す事がベストです。スイングをすればスレ掛かりが多くなりますので注意してください。

この場合も、ベストはパワーヘッド6 2.5m タイプ2

インターミディエイト・タイプ2ティップで、根掛かりを減らして釣っていくのも良いでしょう!

 

ポイントにより大きく渓相が変わる手取川では、1本のロッド 一種類のラインでは、かなり難しくなります。

その場合は、自分のTACKLEにあったポイントを選ばない限り良い釣りは期待できないでしょう。

今回、私たちの釣り会に参加された方で、3m以下のラインを持っていなく、全く釣りにならなく

午後過ぎまでバラシの連続、 (鮭釣りの場合バラす場合は、ほとんどがスレ掛かりです)

バラし話は、恥ずかしく自慢にはならないので要注意!です。

この方は全く釣れませんでした。

ラインを持っていないことを知った私は、友大郎が予備ラインを持っていたのでお貸しして

無事、銀ピカの鮭をキャッチされました!!

 

ですので、とてもTACKLEは重要で、ロッド種類=飛距離 ラインの種類=流れの速さ 水深

それぞれにベストなものを使用すれば、面白いように釣れ、気持ちよく釣りができます!!

 

偶然でも1匹釣れれば満足という方、スレでも良いので釣れればよいという方は、

どんな方法でも釣れるのでこだわりは必要ないと思います。

 

 

荒川について

 

荒川も同様です。

五番〜七番

五番〜七番にかけては、広く浅いポイントとなっておりますので

 

K・Bullet SD #10  K・Bullet SD #8 がベストです。

ラインは、

SD#10を使用するならば パワーヘッド2 4ティップチェンジャブルライン

 

SD#8を使用するならば パワーヘッド 4ティップチェンジャブルライン

 

底にフライが掛からない程度のシンクのティップを選び使用してください。

 

七番ポイントの最高な場所 

それは、中州の終わる少し前のポイントです

ここは、下流にある大きな瀬の頭となっており

急瀬を揚がってきた鮭が休むポイントで産卵床もあり

フレッシュな大型の鮭が流れの中で釣れるポイントです。

 

そこには、鮭捕獲用の網が仕掛けてありそのすぐ上・下流で 割と岸近くがベストです

 

ロッドは、 K・Bullet Switch #8 がお勧めです

 

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3

水量が多いときは タイプ4

 

そのすぐ下流 最高に面白いポイント!!

スクールで このポイントの流し方を実演 

皆さん銀ピカフレッシュを流心から引きずり出してキャッチ!

 

 

K・Bullet SD #10  

ラインのベストはパワーヘッド4 4m  タイプ2〜タイプ3 ラインは2本以上持って行く事をお勧めします。

荒川は、岩が大きく浮いている場所もありラインが岩に掛かりシューティングラインが切れる事は珍しくないです。

流心に、沈みテトラが入っており、その裏の部分が底の流れのみ緩くなっていて、フレッシュな鮭が集まるポイントとなっております。

飛距離が必要なことと、手前の流れが強いために7m以上のラインでは、このホットスポットへフライを入れてゆっくり流す事が出来なく

4mラインもしくは3mラインが必須のポイントとなります。

SD #8でも良い。

 

八番ポイント

 

 

このポイントは、流れ込みがベスト

近距離で狙うならば

ロッドは、 K・Bullet Switch #8 がお勧めです

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3

 

中距離で狙うならば

K・Bullet SD #8  

パワーヘッド 4ティップチェンジャブルライン タイプ2〜4ライン

ゆっくりと流れるのでこのラインを使用してください。

大型の魚、フレッシュな魚は、岸寄りよりも少し沖目の流れの強い底に大物は潜みます!

そこで、使用するラインは、

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3

このラインがベストです

雨が降り水量が少し上がっていたならば

パワーヘッド8 3m タイプ2 タイプ3

 

さらに沖目や、流れの中を探るならば

K・Bullet SD #10  

パワーヘッド4 4m  タイプ2〜4ライン

 

岸寄りを釣る場合は流れが弱いので

パワーヘッド2 4ティップチェンジャブルラインがベストです。

そのほか

パワーヘッド2 7.3m  

インターミディエイト・ライン

タイプ1-T2ティップ・ライン

で底スレスレを流していく方法も良いです。

 

基本的に、流れが安定して幅が広い場所 ゆっくりと流れる場所では、4ティップチェンジャブルラインがベストで

流れの中では抵抗を受けにくいパワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3 がベストです。

 

パワーヘッド6 2.5m タイプ2 タイプ3というラインは

SD#10 SD#8 SD#7 SD#6  Switch#8 これらのロッド全てで使用できますので

必須のラインです。

飛距離が必要な場合は3m さらに飛ばしたい場合は4mとなります。

流れ方は大きく違い、2.5mの威力は別格です!!

 

荒川の銀ピカサーモン