Newロッド Quick #1の試し釣り
竿おろしで爆釣!
今回使用したのは、ただ今製作中の
K・Bullet Quick #1 7ft を使用し、
ブッシュの被った川で、オーバーヘッドが少ししかできない、
大半がシューティングスペイもしくはロールキャストでの釣りを強いられる場所での釣りです。
美しいレインボーの良いサイズがヒット!
フライは、#10 TP-S66 にタイイングしたCDCカディス
このフック、フッキング抜群です!
素晴らしいロッドの曲がり!
今までの K・Bulletにはないソフトな感覚
しかし、K・Bullet 魂は忘れ去ることなく
腰はしっかりとして、キャストがしやすく
コントロールもしやすいロッドに仕上がっております。
またまたヒレピンの素晴らしい魚!
ゆっくりした流れの中で、定位してライズを繰り返す魚を発見
大型のカディスフライをキャストしたが見きられ
ライズしているが食べられている物がハッキリと解らなかったので
スルーウイングカディス を使用したら、一発でヒット!
このフライ、イエローストーンでもミズーリでもメチャメチャ釣れます!!
TP-88WORLD #14にタイイングした
またまたヒット!
ジャンプを繰り返し、最高に楽しかった!!
サイズは30cmから35cmくらいでしたが連発!
夕まずめにさらにデカイのを探しましたが、
ヒゲナガが多く飛んでいた割に、ライズは終わってしまい
小型のThroughWingCADDISでは、見にくい状態になってきたので
大型のカディス
TP-S33 #10(ロングシャンク)にタイイングしたカディス(ヒゲナガ)
をキャストしヒット!
今回、Newロッド Quick #1の試し釣りを行いましたが、
ブッシュの多い川で長めのロッドを使用すると
ロッドティップがブッシュに当たったり、ループが大きくなりすぎてラインがブッシュに絡んだり
アワセ損ねた場合に飛んできたラインがブッシュに絡み、それを外す時など、ロッドが長いともたもたしている間に、木の葉や枝などにラインやティペットが絡みやすく多くのストレスを感じてしまいますが、
今回使用した 7ftでは、ほとんどそのようなストレスを感じなく、気持ちよく楽しく釣りが出来ました。
K・Bulletのシリーズには、今まで無かった#1ロッドシリーズ。
なかなか面白いと感じました。