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2019年 5月の中禅寺湖

今回の中禅寺湖も爆釣!を目指して、いつも島牧の海で気をつけていることを実行知るために

一つは、飛距離重視

一つは、ラインのターン重視

この二本立てを念頭に釣りをすることとして、それ用のタックルを用意していった!

 

中禅寺湖まで岡崎から約6時間

昼過ぎに到着し、友人達が釣っている所へ合流!

午後3時過ぎ

近くに入れそうな場所があったので、キャスト開始!

 

飛距離を出すために使用した必須のアイテム

K・Bullet

これは40m以上のラインを置いてもこぼれにくいサイズがあり、水の抵抗を受けにくくするので飛距離が断然良くなります!

しかも、ピンは固いものと違って抵抗が少なくループの形に影響しなくスムーズにラインが出る優れものです。

    このラインパレット是非とも使用してみてください。

ヒットしてからはベルトがゴムなので、ファイトも岸への移動も楽!

安全です。

 

使用したロッドは、 K・Bullet Chrome#10 16ft

15ftにしようとも思いましたが、飛距離が違うので、今回は16ftを使用

 

ラインは、基本が OH35

私が使用しているのは今後発売する、OH35 チェンジャブルティップライン

インターミディエイトを使用して、いきなりブラウンがヒット!

しばらくしてアタリが無く、友大郎が OH35 タイプ4で連発しだしたので

私はOH35 タイプ2 ボディー タイプ6 ティップを採用

すると、ブラウン、レインボーと連発

午後3時過ぎから3連発で終了

翌朝は、同じシステムで釣りをしたのですが

フライをあまり持っていなく、フライ切れ!

4匹のレイクを釣り 朝7時からフライタイイング

9時からの朝食。

20年ぶりに会った友人と話が進んで、昼近くまで離してしまった。

午後3時から釣りを再開

使用したのは、新しく制作しているライン

スペイ系のラインでオーバーヘッドキャストを行うと、追い風の時は良いが

向かい風になった直後からフライのターンが悪くなる

それを考慮してライン図面を書いたのがシューティングスペイライン

ラインのセンターからティップに書けてテーパー部分に、力が強く働くようストレートの部分を入れ、向かい風にも対応できるスペイ系ラインをデザインしてきた。

しかし、湖は風がよく変わる事が多く、強めに向かい風が吹くとターンが弱くなることがあるのです。

そこで、バックスペースがあるのなら、スペイキャストを行うよりも圧倒的に飛距離が出て、水面が静かなオーバーヘッドキャストがベストです。

そこで、オーバーヘッドをするのならば、ベストなラインがオーバーヘッド専用ラインです。

今回の中禅寺湖は、かなりの減衰で、ほとんどオーバーヘッドキャストが可能になっていますので、無理して、飛距離が落ち、水面を騒がし魚に警戒を与えやすいスペイ系のキャスティングをする必要が無かった。

オーバーヘッド専用ライン OH35 #10用のラインです。

友大郎と渓亮は、OH35のタイプ4もしくはタイプ3を使用して

私は、OH35 チェンジャブルティップ タイプ2ボディーにタイプ6ティップを採用した。

周りの方達は時々しかヒットしていなかったが

私たちは親子で連続ヒットを繰り返した!

この日、休憩しながらではあったが、午後から8本目のレイク

時々60cm台が釣れるが、40cm台から50cm台が多く

他の方々が探っていない50m近くキャストしてから

カウントを1.5分

ゆっくりとリトリーブをしてくると、数回でヒットする

それを過ぎると、次に当たるのが、フライラインがロッドティップに入る3mくらい前の辺りでヒットする事が多い。

近い所は多くの方が釣っている部分なので、魚がスレているせいか掛かりが浅い。

ロングキャストをしていると、2回もしくは3回はフッキングできるポイントがある。

ロングキャスト=チャンスが多い このことは間違いないでしょう。

沖のスポットをみつけた私たちは、3人で連発!

一時は、1キャスト1フィッシュが続く場面もあった。

次々に釣れ、1.5分待つのが暇なのでFBに次々とアップしてみた。

あまりにも良く釣れ、この日は大満足で午後6時には終了

午前4本 午後から3時間で11本 合計15本のレイクをキャッチ

友大郎も渓亮も爆釣で10本近く釣っており、親子で30本以上釣った。

翌日は大雨!  

昨日の爆釣で少し満足したので、大雨の中釣りに出るのをやめて

部屋でパソコン開いて仕事開始。

フックの図面 図案、HP、イベントの企画など次々にこなしていく仕事は多い。

午後3時過ぎ、雨が止んだ!

昨年友人から、「この辺りも釣れるよ」と大雑把にポイントを教えてもらった所へ入ってみた。

全く初めてのポイントで、地形も何も解らない。

渓亮が適当に入ってキャスト!

ロッド Chrome #10 16ft.

ラインはOH35 タイプ3

すると、いきなり1キャスト目からヒット!

ワカサギが泳いでいるのをみつけたので

フライをわかざぎを意識したストリーマを使用し

ロッドは Chrome #10 16ft.

ラインはOH35 タイプ2 ボディ タイプ6ティップ

いきなりフライを根掛かりし、2連発でフライを無くした直後ヒット!

休憩と仕事中にたくさんフライをタイイングしたので、少々強気で根掛かり覚悟で探ってみた。

ヒットしてからの暴れ方が派手で、よく走ったので何かと思ってファイトしていると水面に上がってきたのは美しいカラーのブラウン!

よく太った美しい魚でした。

 

またまた 渓亮がヒット!

しかし、この場所フライのロスの多さに驚き!

ポイントを変えた。

ポイントを変えて直ぐヒット!

またまたヒット!

2連発したが、アタリがあってもフッキングができなかったり

ファイト中にフックが外れる事が続いた。

大雨の影響で、魚の活性がかなり悪くなったような気がした。

燃えるように美しい景色に見とれながらこの日の釣りを終えた。

翌朝は、丸山駐車場前に友人と待ち合わせ

暗いうちからライトが点在し、10m間隔くらいで曲がりの地点まで続いていた!

 

朝はここに来たこと無いが、暗いうちからこんなに人がいるとは思わなかった。

 

空いている場所に入って 1キャスト目

ヒット!

かなり良いサイズで、よく走り1キャスト目から釣れるので

これから爆釣になる事が予想され、浮き浮きしていた!

 

しかし、それ以後全く反応無し

回りもほとんど釣れていなく、魚の気配が無い!

ポイントを移動!

またまた移動して 1キャスト目でヒット!

その後アタリはあったが、フッキングができなかったり直ぐにバレてしまったり魚の活性が良くなくなったようにかんじた。

 

 

午後から大きく場所を変えて、山側へブラウン探しに旅に出た!

何度か場所を変えて、ようやくヒットしたのは狙いのブラウン!

カウント 2.5分

マラブーストリーマを砂地の底に這わすようにしてヒット!

 

翌朝は、夜が明けるまで待ちゆっくとスタート

コタンさんの前で爆釣!

レイクに続き レインボーもヒット!

#6にロッドを持ち替えてキャストを続けてみたが無反応。

またまた いつもの

Chrome #10 16ft.

ラインはOH35 タイプ2 ボディ タイプ6ティップ にしたら、即座にヒット!

連発!

無風晴天の天気で、ポイントに太陽が当たるようになり魚の気配が遠のいた所で友人が来て、コーヒーを淹れてくれた!

昨年はエジリンが来ていたが、今年は「江尻さんが調子が悪そうなので私がコーヒーを淹れに来ました」と笑いながら差入れ。

朝8過ぎ、お世話になったコタンさんの部屋を片付け、今年の中禅寺の釣りを終了。

6時間車で走って、午後3時前には岡崎へ着き、仕事に就いた。

コタンさんの食事は最高!!

洋食のメニューを連続でオーダーしてしまった!!

2019年の中禅寺湖は親子3人でメチャ釣れました!

思ったことは、島牧と同様で、飛距離は絶対に有利に働くこと!

誰も探っていないピンスポットを探し、爆釣!

K・Bullet Chrome#10 16ft このロッドは必須ですね。

それと、OH35のライン

オーバーヘッド用に開発されたラインは、飛距離を出したときに

フライのターンが全く違うのです。

リーダーとラインの先端がターンせずに着水したら

リトリーブを開始して、10m引っ張ってきてもフライは動いていないこと

皆さん知っていますか?

この10mは大きく釣果に関わってきます!!

スペイラインで微風向かい風になったら、ターンが悪くなりこの現象が起きます。

オーバーヘッドキャスト用 ターン性能を重視して開発したライン

#10の方には OH35

#8の方には OH26

Sageを始め海外製品のダブルハンドロッド#10〜#9は、

(スペイ&オーバーヘッド)は、 OH26を使用してください。

OH35 OH26のチェンジャブルラインは6月中旬から発売します。

ブラウン レインボー レイクと今年は数多くの魚をキャッチできました。