フロリダ・キーウエストでクロマグロをドライフライ(フローティング・ストリーマ)で狙う!
フロリダには、驚く釣りがあった! それは、クロマグロをドライフライで釣るという話である! これ、本当だろうか?
この目で確かめてきた!
キーウエストへ行き、ガイドのマイク会った。 そこで見た彼のボートは、
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マーキュリーの225馬力2機駆け こんな小さな船に、450馬力のエンジンを積んでいる! 驚きだった! なぜこんな凄いエンジンを付けているのか? 不思議だった。 |
その理由は、走り出し直ぐにわかった! 沖合100km近くで操業をするシュリンプボートを探しに行くのです!
時速80〜90kmで疾走し、1時間少々で、シュリンプボートに到着する。
早い! 水面を飛んでいくような状態だ! |
シュリンプボートは、底引き網で海老を捕り 一緒に捕まった小魚などを、整理していた。 船の甲板に滑り台があり、 そこに、不要な小魚などを滑らせると、 船の横の穴から、海中へ撒かれる。
要するにチャミングと同じ。 餌がぽろぽろ落下してくるわけだから、それを食べに魚は集まってくる。
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集まっている魚種は、行ってみないと解らない。 マイクが声を掛けると、船員が、小魚を船縁から投げる! すると、ボートに付いている魚が水面出でてくるのだ! 「ドバッ!」 「ウオー! サメだ!」 はじめのボートには、大型のサメがいて、驚いた!
すると船長は挨拶をして、水平線にかすかに見える次のボートへ向かって全速で走る!
次のボートでも同じように声を掛け、餌を撒いてもらいと、クロマグロが一斉に水面へ出て、ボイルしたのだ! 船長は、かごいっぱいの餌をもらい、その代わりに、たばこ、お酒、など物々交換していた。 「ドバッ!ドバドバッ!」 デカイ! クロマグロがこんなに近くで見れるなんて、驚きだった!
そのまま、時々餌を撒き、私たちのボートは風に流されていく。 マグロは私たちのボートの周りを回遊し、同じように風に流され、シュリンプボートから離れていく。 その場で釣りをしたら、シュリンプボートのアンカーに巻かれてしまうからなのだ!
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できの悪いフライをキャストしたら、 その横にライズしてドタキャンをする! なかなか難しい。 大型のリアルフライを水面にキャストすると、 着水と同時にヒットした! クッキングホイルで顔を作ったリアルストリーマだ! キャストした直後 水面が大きく割れ、一気にラインを持って行かれた! |
リールは壊れそうな勢いで逆転し 一気に150m〜200mのラインが引き出される。 止めたらロッドが折れるかラインが切れる。 強烈な走り!
1台のリールから煙が吹いた! 本体の足がスプールに触れ、 熱を持った! こんなことは初めてだった! |
格闘は1時間以上続いた! クロマグロだ! IGFAの世界記録に挑戦したが あと少しで重さが足りなかった。 私は K・BulletWT #11でキャッチしたが、 ジェルソンは、K・Bullet EX#8でチャレンジ! 2時間近く掛かったが、キャッチしていた!
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このサイズのクロマグロを、 休憩しては体力を回復させ釣りまくった! 1匹釣ると全身筋肉痛 戦意喪失状態だ! しかし、30分も休憩すれば一気に回復! |
カツオの群れが付いていたボートもあり このサイズが爆釣した!
船長は、カツオを魚の餌用に販売していて、大量に釣って欲しいという! そこで、私たちは仕事のように働き釣りまくった! |
巨大なカートに2杯!
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これから3日間 毎日すし、刺身がテーブルに並んだ! 私がキッチン包丁で、クロマグロを3枚におろし さくにして、刺身を作った! 腹身は脂がのり トロだった! 激美味!! すしも握った! たまのいすしの子 これがあれば、いつでも酢飯が出来る! マグロの兜焼き! 醤油がけ焼き! 最高においしかった! |
K・Bulletは このようなテストを繰り返し開発されるのです!
強度、耐久性、扱いやすさは、フィールドから生まれたロッドだからなのです!
我がこくのロッドで、ここまでテストを繰り返したロッドはあるのでしょうか?
K・Bullet シリーズ
皆様に自信を持っておすすめ致します!
エバーグレイツのベビーターポン
私たちは、キーズからボートを引っ張り フロリダ半島の南にある、湿地帯エバーグレイツへ、ターポンの小型やスヌーク、レッドフィッシュを狙いに行った! |
エバーグレイツはこのようなチャンネルがあり そこをカヌーで釣っていくのだ!
巨大なクロコダイルがいて、人を襲う話もあり かなりビビリながらの釣りだった! |
かなりの数が、ボコボコライズしていて釣れる! ターポンの釣りに疲れたら、観光がてら、こんな所も面白い。 |