CDC Dun 5

 

 

CDC Dun 5 tying

 

フックは、TP88 #30〜26

ここでは、基本となるパターンとして、#28フックに極力小さくタイイングしてみた。

バイスでフックを挟む形に注意!

必ず、ベンドカーブから上を挟んでください!

スレッドは、ベネッキ・ウルトラファイン・スレッド

ブラック もしくは ダークブラウン

基準となるスレッドの巻き幅を決める

短い物は、1.5mm前後

使用するCDCは ベネッキ・ハイパーセレクト

カラーは、スポッテッド ミックス

 

このカラーです。

ベネッキが入手できなければ、アンプカのセレクトでも良い

できるだけ大きなCDCを使用しファイバーのしっかりした物を使用すると、水に濡れても復活しやすく、浮力が持続する!

CDCの先端部分をカット。

根元の部分はフリューが大きすぎ良くないので半分より上を使用する。

中央または下の部分は、他のパターンで多用する。

切り取ったファイバーを5mm弱にカット

指にドライシェイク・スプレーを塗り、

カットしたファイバーをスレッドへダビングする。

 

指に塗る方法以外に、あらかじめCDC全体にドライシェイク・スプレーをかけておく方法も便利です。

ダビングの量は、このくらいです。

ダビング材は、ボディの上へずらしていき、2回転のみさせる。

CDCを指で前側へ倒し、ダビングした後方をスレッドで巻き、ボディを形成する。

 

後方にあったスレッドを前に持ってくるのだが、

CDCを前方から後方へ、そして上へ指で押し上げ、

その後、スレッドは、ボディの下を通して前方へ持ってくる。

CDCの付け根を巻き被すようにして、CDCが前に倒れてこないようにする。

スレッドでボリュウムをつける。

 

瞬間ヘッドセメントで、ボディの下、後方、前方をコーティングし、終了!

CDCの長さは毎回バラバラになっているので、ここでカッティングを行い、ほどよい長さに整える。

このイレギュラーなCDCの形がこのパターンの特徴です!

瞬間ヘッドセメントはニードルの先に少量付着させ、塗る!

なれてこればこのタイイングは2分くらいでできるようになります。

これを基本に、ボディのスレッドを後方まで巻けば、細長いボディのパターンもできます。

 

TPシリーズのフックだから、超軽量だからできるパターンです!

 

 

めちゃめちゃに釣れます!

解禁前に、管釣りで試してください!