TungstenPUPA
タングステンピューパ
このフライは、タングステンを使用しているので、リードフライに使用する事が多いパターンです。
川底深くを探ることが可能なことと もう一つの利点は
キャスティング時にフライが絡んだりするトラブルを軽減させてくれる役割をもあります。
フック TP601 #10
このフック、フックポイントが鋭いので
鱒がフックに触った瞬間 フッキングが始まるので、
鱒がフックを咥えて、偽物と思って吐き出そうとしてもフックが引っかかって吐き出せなくフッキングしてしまう。
掛かりの良さは最高です!
流下する虫が小さい時期は#12
ヒラタやオオマダラ、モンカゲなどがちらほら出ている時期は#10
ヒゲナガなどがハッチしだした時期は#8を使用しています。
Tungsten ミラーボール
これは便利で、タイイングには必須のアイテム
小さなビーズにフックを通すときとても便利
フックのバーブが穴に引っかかりあと少しで入りそうなんてこと良くありますよね。
これがあれば、手をフックで指すこともなく、安全に力が加えられます!
オリーブ(スタンダード)
タン(スタンダード)
ブラウン(スタンダード)
ブラック(スタンダード)
各色あるとよい
今回はオリーブを使用
先端をライターで焼き細くする 焼いた直後指でつまむ
このパールコアーブレイドは、この輝きが魅力的で
本当に良く釣れるマテリアルです
湖で使用するマラブーストリーマのボディにも最適です
カットしてフックに刺します
フックをバイスにとめます
スレッドは、ベネッキ Blackスレッド
Blackのマラブーを少量取ります
ビーズのすぐ後ろへ置いて 巻きます
ハサミでカット
Blackのウイングケースを付けました
ハックル
パートリッジ の なるべく色の濃い部分
背中 テールに近い部分の色の濃いものを使用
大きさは、なるべく大きな物がよい
ファイバーをカットして指に乗せ
指で折り返してビーズのすぐ後ろへ止めます
上側に多く着いた場合は
指で下側へずらす
全体にハックルが回るようにします
スレッドをハックルの間に回して
上の部分を少なくして固定
フィニッシュは
これはソフトで固く硬化しない瞬間接着剤で
マテリアルに付着してもマテリアルに染みこまないのです
通常の瞬間接着剤を使用しますと
ウイングが吸収し、白くなってカチカチになったり
ハックルがカチカチになったりしますが
これは塗っても染みこまないために最高です
固まりが遅いので、使用したら直後にハイスピードハーダニングを塗り硬化させてください。
ソフトボディーコートこれは優れものです!
クリアー ラバー グルーを塗ります
このグルーは必須!
ボディーが魚の歯でがばらばらになりにくく、耐久性は抜群!
他のグルーのように固くならなく塗った後でも塗ってあるかどうか判断が付かないくらい自然なものに仕上がります。
完成です!
ビーズのSILVER ゴールド Blackを使用し
ボディーカラーも変えていくつかのからバリエーションを用意すると良いです!
このフライ良く釣れます!