UVフラッシュ
スレッド ベネッキ オリーブ
フック TPS55 #8 #6 #10
テール マラブー 各色
ボディー
ハックル パートリッジ
フックはTP-S55を使用
このフックは、根掛かりしても、フックポイントに岩などが掛かった場合は、フックが伸びて、フライが回収できるよう設計されております。
伸びたフックは、フォーセップなどで、基の形状に戻して使用してください。
2〜3回は折れずに使用できます。
魚がヒットした場合は、普通のやりとりをしておれば、伸びることはなく
80cm台のイトウでも70cm台のレインボーやアメマスでも、問題なく釣り上げることが出来ます。
マラブーを取り付けます
この方法は私が考案したマラブーをフックに絡みにくくする方法で
逆にマラブーを取り付け
マラブーに切り残しを作り
折り返して、スレッドで止めて
切り残しの上の部分にテールを束ねて止める
切り残しのマラブーが下側にあるので
テールがフックに絡みにくくなります。
クリアラバーグルーを、少々切り残しとテールの付け根に染みこませておく方法もベストです。この場合は多く塗らずにほんの少しのみ塗ります。
グレーオリーブ もしくは オリーブ ダークグレーオリーブ
をスレッドで止め 巻き付けます
その場合にUVポーラーのフラッシャブーを指でつまんで
外方向に引っ張って、巻き込まないように
ハックルのようにフラッシャブーが立つようにして巻きます
この場合は、バイスのジョーを回転させ巻くとベストです
スレッドで止めてカット
フラッシャブーを指でつまんで こすって 少し縮れさせます
光りを各方向へ乱反射させるためです。
グレイのブラックの点がハッキリしているハックルを選びます
パートリッジに
ダブリングというウエットで使用するテクニックを使用して
片側にハックルファイバーをよせます。
ハックルは2回転 スレッドで止めて完成です。
テールをカットしてUVポーラーのフラッシャブーを指で縮れさせて
パートリッジの少し長めを取り付ければ
シュリンプパターンとして、底を引きずって使用することも出来ます。
阿寒湖で、岸沿いを回遊する大型アメマスは、ワカサギフライにスレスレで無視をしてきたとき、このシュリンプパターンで、回遊してくるアメマスの先にキャストして、底にフライを置いておき、
魚が近づいたときに「チョコン」と動かすと
底にあるフライを慌てて吸い込んで来る事が多いです。