オナシカワゲラ・フライ
このパターンは、2006年1月 TMCより発売された スルーウイング・バーナーの ストーン&クレインを使用した、最新 高浮力のフライです。
その効果は、2006年1月22日 発売号の フライロダーズをご覧ください! この号は必ず購入しじっくりと記事を読んでください。
ミッジング&マッチング・ザ・ハッチのテクニックを数多く紹介しています! 必ず読んでください!
ボディを水中に沈めることにより、ウイングを水面に多く干渉させその存在をアピールしながら、ボディを鱒に発見されやすくし、また、水をホールドするためにドラッグをもかかりにくくする。
フライフックは TP88 使用。
斜めから見た写真
水面に浮いた状態
これ水面に浮いた上の写真を、水中から見た時の写真です。
トラウトウインドウ外で見た場合はこのように見えます。
ウイングのカラー、ボディー、パラリと巻いたハックルが
かなりリアルに見えます。
この春の オナシカワゲラ、ミジカオカワゲラ、クロカワゲラのパターンはこのパターンです!
ボディをストレートにした、TP77フックでタイイングしたパターンとTP88でタイイングしたボディをカーブさせ水面下に入れた2パターンを用意し、鱒にフライを見切られたら交換していく方法が効果的です。
各河川によりウイングのカラーが多少異なりますので、各河川の水生昆虫のカラーをしっかりと確認しタイイングしてください。
浮力抜群! 爆釣間違いなしです!