パールバックスカッド
パールバックスカッド
フック KenCube TP-S301 #6〜#8
スレッド ベネッキ オリーブ
テイル SUSSEX サーモウエッブ #23 MD.オリーブ
ボディ SUSSEX サーモウエッブ #23 MD.オリーブ 、 パールコアブレイド ブラウン
ハックル パートリッジ
このフライも、フラッシュクリルと同様 フラットな水面でライズリングが見えた時や、鮭稚魚が少ない時期、鮭稚魚フライにスレていると思われるときに使用するフライです。
背中のパールコアブレイドの輝きと、SUSSEXのサーモウエッブの質感と輝きで、アメマスやサクラマスどちらにも効果があるパターンです。
フライをキャストして、リトリーブをしているとき、
手を持ち替えている瞬間は、フライが止まります。
この時に、重いフックは、バランスを崩して、フックベンド側から落下するのです。それをスレた魚は見ていて、餌生物にはない動きと認識して、警戒信号と感じるようになり、フライを口にしなくなる。
それを軽減させるために考えられたフックがコレ!
軽量化してバランスを崩しにくくマイクロバーブでフッキングしたさかなの傷を最低限に押さえて、しかも傷が小さいのでフックが外れにくい!
ベストなフックです。スレッド ベネッキ オリーブ
シャンクにスレッドを巻きます
ウルトラ・ワイヤーM ゴールド を止めます
この素材は、ハリがありシールスファーのように輝くのでベストです。
適量を取りベンド側に止め、二つ折りにして止めます。
このような状態になります
二つ折りにして止めます
Bodyにダビングします
ウルトラ・ワイヤーM ゴールド で上から巻き止めます
コンプリートスキンの背中側の茶色いハックルを使います
ハックリングします
ハサミで引き出しながらカットしたりしてサーモウエッブを掻き出します
一度上へ目一杯引っ張って伸ばします
テール側を短くハックル側を少し長くカットします。
真上で2つに分け 下に引っ張り 分けます
その上に パールコアブレイド ブラウン を後ろから持って来て
止めます。
瞬間ヘッドセメントを塗り
これで完成
このフライは、以前のスクールの最中
デモキャストをして、鮭稚魚パターンで反応がなかった直後
このパターンをキャストしたら即ヒット
この魚がスクール中 デモキャストで、「スカッドフライのリトリーブは
このようにします」と説明している最中に釣れました。