パールボディーFRY
パールボディーFRY
フック KenCube TP-S301 #6〜#8
スレッド ベネッキ ブラック
テイル SUSSEX サーモウエッブ #21 スーパークリスタル
ボディ マイクロパールコアーブレイド パールホワイト、 KenCube ストリーマ ファイバー ブラウン、
KenCube フライタイイングUVグルー THICK
アイ KenCube3Dアイ 3mm
バックのカラーをブラウンにして、パールコアブレイドで光り輝くボディを作り、テイルにサーモウエッブ スーパークリスタルを採用し、輝きとカラーで誘うパターンです。逆もありますが、他のカラーのフライでアタリが少なくなってきたときに使用するパターンです。
フライをキャストして、リトリーブをしているとき、
手を持ち替えている瞬間は、フライが止まります。
この時に、重いフックは、バランスを崩して、フックベンド側から落下するのです。それをスレた魚は見ていて、餌生物にはない動きと認識して、警戒信号と感じるようになり、フライを口にしなくなる。
それを軽減させるために考えられたフックがコレ!
軽量化してバランスを崩しにくくマイクロバーブでフッキングしたさかなの傷を最低限に押さえて、しかも傷が小さいのでフックが外れにくい!
ベストなフックです。
スレッド ベネッキ ブラック
シャンクにスレッドを巻きます
取り付けます
サーモウエッブは、適度なハリがあり、シールスファーのように水中で輝きを出すマテリアルなので、水中で目立ち
ハリは、リトリーブ時にフライが止まった時のテールの沈下を軽減させます。
取り付けます
シャンクに巻きます
瞬間ヘッドセメントを塗ります
スレッドの巻いた部分
サーモウエッブの付け根のみで、それ以外には着かないように
サーモウエッブに染みこませると先端まで硬くなってしまいます
少量のみ付けましょう
このマテリアルは湖から海まで使用出来 お勧めのマテリアルです。
少量取り付けます
2つ折りにします
眉毛ブラシで 整えます
こんな感じになります
瞬間ヘッドセメントを塗ります
この時に、
KenCube クリアラバーグルーを塗るとこの写真のように
ストリーマ ファイバーが膨らまなく綺麗に形が出来ます
これがあると、マテリアルを思い通りな形に出来ますのでとても便利です
施した後も、マテリアルは柔らかく硬くなりません。
形を整え テールをカットし 細長く 先細りにします
KenCube 3Dアイを使用
このアイは特注品で 中の黒目が少し小さくしてあり、ホログラムのシルバーが目立つように設計した特注品のアイです。
シールですので、指で押さえて張り着けます。
その上に
KENCUBE FLY TYING UVグルーの THICK(濃)
これをボディーのみに塗ります
垂れてきますので、バイスのジョーを回転させ
垂れを均等にします
ちょうど良い感じになった時
UVライトで照射して硬化させます
完成です