kencube

 
シラスフライのタイイング

Hookは、海で使用するならステンレスがベスト!

なるべく細軸

ドライフライやウエットHookでも良い

 

サイズは #8〜10

 

クラフトファー

 

ホワイト

 

 

 

適度な量を取り

このように逆さま付け

 

 

シャンク部分をカットしスレッドで止めます

シャンクを包み込むように、返し、スレッドで止めます

長い部分は、手で引きちぎって自然に短く見えるようちぎります。

パワーコートでコーティングを行うのですが、

このパワーコート、購入して時間が経ちますと、中のシンナーが乾燥し、濃くなってきます。

そこで、濃いパターンと通常の薄パターンと使い分けるととても便利です。

 

今回、まず使用するのは、薄パターン(ノーマル)

パワーコートをマテリアルにしみ込ませると、マテリアルに腰が出て、Hookに絡まなくなるのです。

柔らかめの素材でストリーマを製作する時はとても便利!

湖用、川用のストリーマやウエットフライのウイングなど、弾力があり張りを出したい時などは、このノーマルタイプのパワーコートを少し染み込ませると良いです!

今回はボディーに少々染み込ませ、マテリアルの広がりを押さえたのです!

パワ−コートを少し塗って、マテリアルを指で押さえ、広がりを押さえます。

次に アイ

KenCube 特注 2mmの3Dアイを使用

木綿針で付けると、位置が定まりやすく止めやすい!

 

スレッドをカットして、コーティング

パワーコートを重ね塗りするのも良いのですが

濃いタイプがあれば、たっぷりと塗りコーティングして終了!

 

 

 

パワーコートが濃くなってしまったらラッカーシンナーで薄めてください。

濃さを2〜3種類持っていると便利です!

乾くと透明なゴムの樹脂になる特殊な樹脂です! KenCube ネットショップ 杉坂研治の開発商品コーナー で購入出来ます。