kencube

2014年 4月 14日 更新

5th Anniversary モデル  驚きの価格にて販売


K・Bullet GoldSpey #3-4  11ft

K・BulletをKenCubeが独立して制作・販売を始めて、2013年で5年となります。

5th Anniversary Model として考えられたロッドが

GoldSpey #3-4  11ft 

です。


小・中型河川で! 本流で! 湖で! 管理釣り場で!

繊細な釣りがしたいとき! のんびりと楽しく釣りがしたいとき!

使用したいロッド

 

ディレクターチェアーに座って、コーヒーでも飲みながら、友人と笑い話をしながら、管理釣り場で!止水で! スペイキャストでマーカーフィッシング!!

そんなときに、ゆったりと釣りが出来るロッドとしてこのロッドは開発されました。

 

気軽に使えるよりライトなロッドが欲しくて制作してみました!

なぜ?#3なのかを説明しますと

#3という軽いラインは風に弱く、横風や強風では釣りが行えないものです。

しかし、

無風や微風の追い風など、穏やかな日に、のんびりと釣りをしたり、静かに繊細な釣りがしたいときなど、#3は、軽く静かでベストなラインです。

 

風のない水面がフラットになるプールで、静かに広がるライズリング!

流れはほとんど無く、魚は水面直下を回遊し、虫を探している!そんな、魚の姿が見える時って良くありますよね!

そこで、

#5ラインや#6ラインを使用しフライをキャストすると、ラインが着水すると同時に出来たラインの波紋・・・

魚の姿が見えるポイントは、多くの人がフライをキャストしていて魚はスレスレ!

誰でもやりたくなるポイントですから、魚はスレていて当然です。

スレていない魚ならば#5や#6ラインでも問題はないでしょうが、多くの場合はラインが着水すると、いつの間にか浮いていた魚たちが、深く沈んで行ってしまうことが多いのです。

ラインの波紋や着水音が警戒させたのでしょう。

そんなとき、#3など軽いラインの効果は抜群!

静かなプレゼンテーションは、魚の警戒を遅らせ、魚を釣るチャンスが増えるものです!

 

軽いラインは魚を警戒させにくく、多くの利点がありますが、

逆を言いますと、キャスティング能力が弱くなるという弱点もあります。

#1ロッドでダブルハンドを制作しても、ダブルハンドにするだけのキャスティング能力がラインにないのです。

繊細さと、キャスティング能力の、この両方を求めるのでしたら、#3もしくは#4が最も軽いラインになることは間違いない所と考えました。

#3ラインならば、シングルハンドでも20m以上の飛距離が出せ(LS#3)ロールキャストやスペイキャストが行えるウエイトです。

そこで、

#3ロッドのアクションを生かし、11ftのダブルハンドを制作してみたら、

どこまでキャスティング能力が高くなるのか?

どこまで軽いロッドが出来るのか?

最新の技術で軽く扱いやすい、楽しく釣りが出来るロッドが作れるものなのか?チャレンジしてみました。

 

2011年から少しずつ動いてきたのですが、#3用と思うとやわらかくなり、結果、バットが大きく曲がりコントロールが利かなかったり、キャスティング能力が低く、キャスティングがとても難しいものばかり出来上がってきました。

それから何度もバットを強化し、2012年ようやく形になってきたのです。

そこで悩んだのが、ロッドの長さでした。

10ftがよいか? 11ftがよいか? 12ftでも軽いのか?など試行錯誤してきたのです。

ある程度ロングキャストが可能なアクションであり、少しでも軽く、少しでも長くを求め、

特に重要視したのが、「キャスティングのしやすさ!」です。 誰がキャストしても、軽く、扱いやすいロッドが求められました。

ベストと思われた長さは 11ft!でした。  #3 11ftとなったのです。

 

 

誰がキャストしても、軽く、扱いやすいロッド

#3 11ft が求めた物は、

シングルハンドでのキャスティングが可能なこと

ダブルハンドでのキャスティングもやりやすいこと

オーバーヘッドキャストはもちろん、各種スペイキャストがやりやすいことでした!

 

ロッドは曲がりやすいのですが、振り終わったときに反動が大きく出ないこと!

すなわち、

キャスティングがやりやすく、飛距離が出て、テーリングなどトラブルを起こしにくいアクションを求めました!

5月ある程度のサンプルが出来ましたが、約25m先のライズに挑戦し、あと少しで届かなく悔しい思いをしてしまったのです。

その後即作り替えをしてしましました!

そして8月、

ロッドを急停止したときに出来る振動、ブレが少し気に入らなく、出来上がってきたロッドをさらに軽量化させ、そのうえにスレッドの巻き、軽量ガイド採用などさらなる軽量化を図り、バットのグリップ周辺を少し強化し作り替えることにしたのです。

 

そして、この高いハードルをクリヤーする目標を曲げずと目指し続け、挑戦してきた結果、素晴らしいロッドが出来上がってきました!

 

2012年 9月26日   最終のサンプル(予定) が完成しました!

使用したのは、シューティングスペイラインS #3

ランニングラインは、EXシューティングラインフローティング

30m近くのラインを引き出しました!

オーバーヘッドでシュート!   あの赤丸まで飛んでいきました!

 

驚く飛距離です!

しかし です!

このロッド、#3でとんでもない飛距離を出すことが出来ましたが、#4ラインを乗せても、各種スペイキャストが行いやすく、#3ラインのみならず #4ラインでもキャスティングが可能なロッドになったのです。

このまま、#3で販売し、#4でも使用できますと説明をするよりは、#3-4と名前の変更をした方がベストと判断しました。

そして

2012年 11月

#3-4 と書き換え

ロッドケースの刺繍も作り替えました!

クロスバッグのプリントも作り替えました!

ロッドの名前も作り替えました!

そして、ようやく完成となりました!

 


お勧め 使用ライン


 

ミッジング、渓流でのドライフライ、オーバーヘッドキャスト、繊細な状況での釣りは、シューティングスペイラインS #3ライン

大型のドライフライ、ウエットフライ、ストリーマ、風があるとき、そして
スペイキャスト各種、ロールキャスト、マーカーフィッシングなどは、シューティングスペイラインS #4ライン

シューティングラインは、EXシューティングラインフローティング フロントテーパー020

これらのラインをご使用ください!

通常のWFラインでは、ラインのテーパーが良くないために、スペイキャストやロールキャストが行いにくくなるので、シューティングスペイラインSのご使用をお勧めしております。

シンキングラインの釣りは、世界初#3-4シンキングライン パワーヘッドS #3-4ライン(6m) がお勧めです!

パワーヘッドS 4-5用 5m を使用できますが、少し重く、シングル用ですので、ロッドに対してラインが短すぎるために、川での使用がお勧めです。

 


 

キャスティング 動画 その1 オーバーヘッドキャスト

 

#3ラインでのロッドの曲がり、そこから生まれるループの形は最高ですね!!

 

 

キャスティング動画 その2  川でプレゼンテーションとスペイキャストを行いました。

 

#3でキャストを行っていますが、スペイキャスト系は、#4で行いますとさらに良く飛びます。

 

シューティングスペイラインS #3を使用して、ドライフライで釣りをしてきました!

キャスティング能力! プレゼンテーション! 魚とのファイト! ご覧ください!

 

 

 

 

こんな大物でも気持ちよく釣る事が出来ます。

 

世界初#3-4シンキングライン パワーヘッドS #3-4ライン(6m) 使用

 

 


 

このロッドは、こだわりを持ち

Blackロッドケース ネームを金糸で刺繍

Black クロスバッグ Goldのネーム・プリント

GoldSpey #3-4  11ft

 

定価 52,290円 (税別)

 


5th Anniversary 特別限定価格 販売

 

Ken Cube Net Shop、World Wide AnglerSをご利用の方々、

5th Anniversary での特別価格 にて

 

Ken Cube Net Shopをご愛顧くださる 皆様へのお礼として利益還元!

赤字は承知の上での特別価格!ですから送料も代引き手数料も負担させて頂きます。

販売価格 39,800円(税別)

送料無料

にて、販売させて頂きます。


初回200本制作いたしましたが、予約で200本が完売となり、

一般発売用に100本追加させて頂きましたが、これも完売!

2013年から、その後数回の追加販売、さらに、次の販売も開始いたしました。(2014年春)

多くの方の口コミで、大人気となっているほど使いやすいRodです!